季刊be!を読んでいたら「カサンドラ」というのがちょこちょこみられ、なんだろう?と思っていたら「発達障害の夫を持つ妻」のことのようで、ん?!私か?!と思いネットで調べていたら分かりやすい記事を見つけた



「優しいし、何か嫌なことをするわけでもなかった」が、とにかく「何も相談できない」男性だった。子どもの教育、家、親の介護など家庭の問題を話し合おうとしても、反応が得られない。「何でも自分1人で」の状態が負担になり、一緒にいることが苦痛になった。

…こ、これは私だ〜!そうなのだ、旦那は全く家庭のことに無頓着。お金も全く稼ぐ気がなく、フリーの仕事を続けているが来た仕事のうち好きなことしかしない。子供の将来についても話し合いにならない。貯金もないがする気もない。新しいことが嫌いで家を選ぶのもしぶしぶ。私がインフルエンザで寝込んでる時も「子供らがうるさくて仕事にならないから寝かして」と夜の八時に寝室に子供を入れたり…寝るわけないし子供を寝かしつける体力もないし。
アホかこいつ?!と思って暮らしていた…。何か相談しても黙るだけ。〜してとお願いしただけで不機嫌になる。
発達障害なんじゃないかとここ数年思っていたがやっぱりそうなんだ…「共感性のなさ」が共通しているという。分かる。私と同様辛い思いしてる人も多くいるんだ…カサンドラという名前まであったんだ…

またこんな文も。

「発達障害の人は悲しいほど共感できない。でも、そこを除けばいい人たち」と久遠さんは強調する。「思ったことを、そのまま口にしてしまう」特性があって、「心ない言葉」を頻繁に発するが、相手を苦しめようとしているわけでも、意地悪をしているわけでもない。むしろ「純粋」だと思うこともある。

 また「自分が経験したことがないこと、初めてのこと」は苦手で無関心になるが、「自分が経験して納得したこと」に対しては、強力に突き進み、優れた力を発揮する。接し方を工夫し、そうした能力を引き出せれば「こんなにいいことはないと思う」。


確かに。自分の好きなことに対する情熱はすごい、そこに魅了されたのだし。
本人に自覚させたいな〜とちょっと思ったけどまずはアルコール依存症だよな〜(泣)
カサンドラな妻でアル症の妻か…なんか泣ける〜笑い泣き

サイトの最後はこう締めくくられていた。

「真摯(しんし)なコミュニケーション」の重要さを感じた。障害の有無は無関係に、自分とは異なる人間と生きていくためには、漠然と思いをぶつけるだけではうまくいかない。相手を知り、考えようとする努力が必要なのだと思う。

 ただ、そうした努力を続け、あまりに疲れてしまったら、その人から精神的、物理的に離れるのも一つの道なのだろう。家族でも友人でも職場の人間でも、絶望するまで付き合わなければならない理由などない。誰と生きようと、どう生きようと、人は自由なのだ。



さて、今後私はどうしようかな?


さっそく本がないか調べたら漫画を発見したのでポチリ。買ったら売り切れた(笑)セーフ♪

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