ちょっと間があいたので、何回かに分けて書こうと思います。
まずは、すんごい昔の話ですが、9月21日のゲバラコスプレ試写会。
プロモーションとして記事に書いてもらう時に、話題になるように、ってことだったのかしら?
最初はゲバラの扮装で!と言う話だったけど、当日行ってみたらフレディもいるし、ゲバラTシャツもいるしで、最初の話と全然違ってました。
何度も言うけど私は戦争嫌いです。
軍服も嫌いです。迷彩服も嫌いです。
ゲバラ扮装には抵抗がありました。
オダギリ氏に会うために我慢して扮装したので、街を歩くのも本当は嫌だったんですけど、まあ大阪は、ただ淡々と歩いただけだったので、思った程恥ずかしくはなかったです。
しかし、舞台挨拶で坂本監督に「今日は何の集会ですか?」って言われたんですよ。
これ、東京でも言ってましたよね?
これが羞恥プレイかと思う程、本当に恥ずかしかったです。心にグサッと来ました…
私は、何を犠牲にして何を得るかの選択を間違っているんではないだろうか?と、考えてしまいました。
個人的には、かなり初期に申し込んで、良い席取れたらうれしいなと思っていたのに、割り振られた指定席が後ろから2番目の列で悲しかったです。
参加者が少なかったようで、FMcocoloなんかでも募集をかけてたようなのですが、スペシャルサポーターで参加した私よりもラジオで申し込んだ人の方が遥かに良い席で、1列目2列目くらいだったと後で知って愕然としました。
全体的に席はまばらで、私のいた後ろの方は一列に2~3人くらいしかいなくて、前の方もたくさん空いていました。
写真撮影の時はまばらではおかしいので、20人くらいのスタッフの方も観客に混ざって観客数を増やしたのですが、スタッフさんは前の方の空いている席に適当に入って行きました。
そのあと、それでも隙間があるのもおかしいからと言う事で、みなさん、前の方へ出て来ていいですよ~真ん中の方へ集まってください~てなことを言われ、前へ行きたくてうずうずしていた私は通路まで出て、2列ほど前へ行きました。
しかし、それが落とし穴でした。
中央の方にも空席があったのですが、映画館の席ですから、座っている方の前を通って中央の方に進むと言う事がどうも気まずくて、前の列に行ったものの、その列の端でストップしてしまったんです。
「いいですか~じゃあ撮りますよ~」
結果、オダギリ氏との記念写真には、まったく写っていませんでした。
絶望的に悲しかったです。
後ろの列のまま、真ん中に寄っていれば小さくても写る可能性があったのに…
オダギリ氏を前にして舞い上がり、冷静な判断を欠いてしまいました。
一緒の写真に入る事なんて、もう一生ないかも知れなかったのに。
あまりにショックで、今となっては試写会の思い出がこれしか記憶にないんですよ。
ってかね、コスプレとか言わなければ、観覧希望者はもっとずっと多くて、大入り満員だったかもしれません。
そうなったら逆にくじ運が悪くて中に入れないと言う可能性はあったかも知れないんですけど、こんな心の葛藤はなかったと思います。
ただ、映画の中で、フレディが軍服を受け取るシーンがあるんです。
そのシーンがスタッフから貸衣装を受け取った自分とちょっと重なって、ドキッとしました。
その気分を味わえただけでも良かったのかな。
あと、コスプレするなら、ゲバラじゃなくてフレディになりたかったな。
正確にはフレディではなくてオダギリ氏になりたいのですけれど。
オダギリ氏のコスプレならやりたかったな。
試写会終わって着替え場所まで移動中
9月に買ったもの
FILTのサイト、今は動画が見られないみたいだけど、
最初に動いてるオダギリ氏に気がついた時には
きゃ〜〜っていうくらい興奮しました(笑)
今日はここまで。