悪性症候群 | 重度知的障害の母は身体障害者

重度知的障害の母は身体障害者

療育手帳A1の自閉症とADHD、場面緘黙症、体位性頻脈症候群、自律神経失調症の娘は支援学校5年生!
そんな母は身体障害者3級です!


訪看さんに
悪性症候群はspo2も低下する?

と聞いたら
するよ

と言われたので
二年前の症状をいいました。

突然の高熱
その日のうちに意識障害をおこし目を覚ましたら看護師さんがたくさんいて転院になったこと
筋力低下をおこし一人で座ることも、スプーンを持つことも出来なくて全介助だったこと
嚥下機能の低下
Spo2の低下

を伝えたら
それ悪性症候群だね。

と言われました。

私は運良く
当時はコロナで発熱ある人は
隔離室だからカメラで見てもらっていたおかげで多分死ぬ前に気づいて貰えたんだろうと。

発見が遅れていたら
そこまで進んでたなら死んでた。

と言われました。

ホント
その当時のことはまだ覚えてて
熱が出てキツくて寝てたら
悪夢見てて目を覚ましたらはっきり見える視界がぼやけて見えてて
唯一わかったのが
当時の主任さんが

「分かる?大丈夫?今から救急車で○○病院に行くからね。一緒に行くから」

という言葉でした。

その病院には1週間ぐらいいて酸素つけたまま元の病院に戻り
観察室で酸素つけたまま入院してました。

まず
座れないからトイレにもいけずオムツでした。
これで迷惑かけたのが夜勤の看護師の時。
女性の看護師さんが休憩はいってると別病棟の看護師さんがわざわざ交換に来てくれてました。

嚥下機能の低下もあったので
水分も味噌汁なども全部とろみつき。

食事もずっと食べさせてもらってました。

1ヶ月ぐらいそれが続いて
酸素濃度があがってきたあたりから
座る練習。
スプーンをもってご飯を食べる練習など少しづつリハビリをして行きました。

ホント当時はキツかったな。

私の当時の症状が
これからの人にも役に経ちますように。

そして
精神科の薬飲んでる人は
薬変わったりすると思うので
お薬手帳は必ず持ってたがいいです。
早期に治療