秋の陽はつるべ落とし。
暑くも無く、寒くもない。
紅葉はきれいだし、うっとおしい害虫も少ない。
山で遊ぶのにはとてもいい季節といえる秋。
でも、秋は、山と遊べる時間が少ない。
(冬はもっと少ない。)
夏と比べると
日没までの時間が短くなるからだ。
山の中で日没を迎えてしまうと
最悪、動けなくなってしまう。
ライトを持っていても、暗い山道は危険だし。
夜になれば、野生動物たちが活動し始める。
できれば、明るいうちに山を降りて
里や街へ戻るのが安全で、正しい行動だ。
そのために、前もって
日没までの残り時間を知っておきたいわけだ。
今は、GPSとかがついた携帯もあるし。
アウトドアに特化したアプリもあったりするから
そういうのを使って情報を得る、ということが誰にでも出来るようになった。
でも、そういったハイテクギアが
何らかのトラブルで使えなくなってしまったり、、、、。
ということが割りとあるのが山。
昔の人が使っていた方法はそういうときに役に立つから
知っておくといいよ。
◆日没までの時間を計る方法
ポイントは、『太陽の上のラインじゃなくて、必ず下のラインで観る事。』
完全に太陽が地平線に沈んでしまうことを「日没」というんだけれども。
それでは、真っ暗になってしまう。
真っ暗になってしまう前に山を下りねばならないのだから
知るべき時間は、日没ちょっと前でなくてはならない。
だから、太陽が地平線にかかるぐらいの時間を知るべきなのだ。
必ず、それまでには山を降りきってしまえるように。
山小屋などにたどり着けるように。
キャンプなどであれば、日没までに
テントの設営と、晩御飯の準備、カマドの完成までは済ませたい。
山では、計画的に動こう。
TUGUさんは、結構いい加減なので
山で遊んでていつも時間を忘れちゃって
日没時間になっても山にいてしまうのだよ、、、、。
そんで結構若いころから
「ひー、、、、。」って思うことに何度か遭ってる、、、、、、、、。
みんなは、そうならないように本当に
気をつけよう!!!!
ではまた。
(^^)ノシ