わがまま一人語り

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25May
- つげの里のマイガーデン
  　ここ数日暑い日が続いています。　ちょっと歩くと汗がびっしょり出ます。　　マイガーデンの写真を撮ったので記録してきます。　　　　我が家の畑と隣の田んぼの境界の土手に咲く「たにうつぎ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マイガーデンは先週とさほど変わりません。　　　　　私が大好きな「おおむらさきつゆくさ」が咲きだしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じく大好きなニゲラ　　　　　　　　　　　　特徴のある咲き方が魅力です。　　　　　　　　　　　ハニーサックル（突きぬき忍冬）　　　　　　　　　　　葉から突き抜けるように茎を出して咲かせる。　　　　　　　　　　　　　　毎年同じように咲く花たち。　　　　どこまで世話ができるのかしら？　　　　　身体が不調だと不安になってきます。
18May
- ついてけない
  　今やスマホ1台あれば生活ができる時代に移りつつある。確かに便利なことはうなづけるが、これだけ進むと私にはついてけない。　私の友人は買い物や食事代などは全てスマホで決済してる。「お金持たなくて済むから便利よ。」という。私は最近知ったのだが振り込みなどもスマホでできるらしい。いろんな申し込みや、購入などもネットやスマホですると安くなるので利用する人が多い。　私はいたってこういう電子機器類には弱い。スマホだって電話やライン、写真の時利用するくらいかな？　頻繁に使うアプリは乗換案内、ウェザーニュース、歩数計、目ざましくらいかな？　　　　　　　　　　　最近、電車に乗ることが多い。全車に乗ると半分以上の人がスマホをいじってる。何を見てるのか？　すごく興味がある。　うまく活用すればとても便利だとは思うけど、まだまだついてけない部分が多すぎる。
17May
- マイガーデン
  　ここ数日あいまいな天気の毎日でしたが、マイガーデンの雑草との戦いの日々でした。つげの里のマイガーデンはもともとは菜園だったところを、ハーブが植えたくて少し使わせてもらいました。15年くらい前になると思います。その当時はまだ月に2回くらいしか帰省してなかったころです。　そのころは土地の環境がわかりもせずに適当に色んなハーブの苗を植えました。ガーデニングの知識もなく、ただ単に植えていたと思います。だから何度枯らしたりダメにしたかわかりません。今でも失敗の連続ですが、、、山間にあるつげの里では冬には寒くて耐寒性のない植物には適さないということもわからなかったのです。　なんでも植えれば育つと思ってました。ハーブって意外と強いので、結構育つものなのに枯らしてしまうからよほど育て方も下手だったのでしょう？　それ以後は仏壇に供えるお花や季節の花を中心に育てています。　　　　現在のマイガーデンの様子です。　奥側は野菜を植えてます。　　　　　　　　　　　　　　今まで育てていたハーブで一番環境が適していたジャーマンカモミール、毎年こぼれ種で育っています。甘いリンゴの香りがして虫もつきにくいハーブです。　　　　　　　　雨で倒れてしまって見苦しいですが、かわいい花が咲きます。　　　　　　　　　　　　　北海道に住む知人から貰った　丘わさび(ホースラディッシュ）　ハーブの一種で根がわさびのような形状で、すって食するとわさびの味がします。花は大根の花に似てます。　環境にあってたのか、宿根草で毎年生えてきます。　　　　　　　　　　　　　　　ニゲラ　特徴のある花が咲いて好きな花の一種です。　　　　　　　　　　もともと菜園だったことや、雑草の種が飛んできやすい環境にあるので、雑草が育ちやすい。ほったらかしにすると雑草で園芸種が負けてしまう事がしばしばです。そのために毎回、雑草引きに追われてしまっています。　　できるだけ雑草がはびこらないようなグランドカバーを植えたりとかもしていますが、間からスギナが生えてきます。　　　　　　　　どちらかというと雑草に分類されるカタバミ、これはむしろグランドカバーとしておいてます。　　　　　　　　スギナって和のハーブで言われてるらしいですが、はびこると始末がつきません。今、スギナで庭が埋め尽くされそうになっています。　しかし、スギナとドクダミを乾燥させて煎じて飲むと健康に良いらしい。嫌ってるばかりでなくて良い方法に使ってみるのと利用価値があるかもと考えています。　　　　
14May
- 雨に咲く花壇の花々
  　昨夜からずっと午前中まで雨が降っていました。たっぷりの水分を貰った花壇の花々の備忘録です。　　　昨年のこぼれ種で咲きだしたオルレヤ・ホワイトレース　　　　　　　　　まるでレース模様のようなのでホワイトレースと命名されたとか。　　　　　　　　　　　ほかの方のブログで見かけるので今年初めて植えてみました。ジキタリス　　　　　　　　　　　　　　　　増えて増えてあちこちで咲いてるフランス菊花も好きだけど、葉が良いですね。日当たりが良いので大きくなったギボウシ冬越しが出来ました、耐寒性のあるクレマチス天使のすず、と命名された1センチくらいの可愛い花です。茎から飛び出したように咲くブラキカム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨にうたれていきいきしてる花々です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は良いお天気のようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伸びきった雑草を除去しなくちゃです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
13May
- 雨の中の花々　（つげの里5月）
  　天気予報ではここ2～3日は雨模様のようです。雨の中、つげの里に帰省してきました。したいことがいっぱいあるけど、この雨では作業も出来ず残念なことです。小ぶりの間に家の周りを散策して写真を撮ってきました。　裏山を見ると白い花が目につきました。サワフタギが咲いています。山地や沢沿いに自生する落葉低木で、沢を塞いで蓋をするくらい成長する木のようです。　　　　　　　　　　　　　　　　昔から植わってたキショウブ、他の色は消滅したのにこの黄色だけは残っています　　　　　　増えて増えて困るので抜いて山に捨ててますが、仏花用に少しだけ残してます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8年くらい前に購入した木香バラ　伸び放題です。　　　　　　　　　ラベルは黄色だったと思うけど、咲いたら白でした。　　　　　　　　　　　　豪華なボタンの花が雨で無残に濡れて可愛そう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の大好きな都忘れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植物にとっては恵みの雨なのでしょうが、人間には何日も続くのは嫌です。　　　　　　　　　　　　　やっぱり晴れてほしいな。
10May
- 忍び寄る高齢
  　最近身近な人から「どこそこが悪い。」「入院しないといけない。」などと悲しい言葉を聞くことが多くなった。人間70年も生きていたらどこかガタがくるのは当然だ。　私自身、ついこの前まで元気だと思っていた。ところが、自転車で転倒し左手を骨折したぐらいでいろんな身体の箇所にしわ寄せが出てきたのだ。あれ以来握力が弱ってきたせいで、手を動かす作業に支障をきたしている。先ず。ペットボトルのふたが容易に開けられない。瓶や保存容器のふたが開けずらい。袋物を簡単に破けない。etc　手の力が全く弱ってきたのだ。　手ぐらいと思うけど、手の力もバランス力が関係してると見えてやたらとふらつきを感じたり、つまづくことも多くなった。　記憶力の悪さ、というか。すぐに忘れるし、覚える能力の低下の著しさ。あげたらきりがないし、悲しくなるのでやめにすることにする。　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～　　　　　　　　　　　我が家のクジャクサボテンのその後　　今日、写真を撮ってて気づいたけどおしべの数がすごく多い。　　　　　　次々と咲いてくるようでうれしい限りだ。　　　　　　　　　　　　　　私にだって満開の花のように輝いてた頃もあった。　　　　　　　　　　　高齢も人間の性だと思って生きるしかないか？
08May
- クジャクサボテン
  　ゴールデンウィークの後半は天候に恵まれ絶好の行楽日和の毎日でした。3年ぶりの制限解除でどこの観光地も混みあっていたようです。こんな混雑期は出かけるより家にいるに限ると普段通りの日々を過ごしました。　昨日つげの里より大阪に戻ってきました。出かける前に咲きかけていたクジャクサボテンが気がかりでした。やはり留守中に咲いてたようです。我が家に咲くクジャクサボテンの記録です。クジャクサボテンは中南米に産する数多くの森林性サボテンが複雑に交配されてできた品種です。比類なく豪華な花を咲かせるので人気の高い植物です。似た花に夏の夜に咲く芳香花の月花美人があります。　　　　4月21日　つぼみを付け始めた頃です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月27日　つぼみが開きかけました。4月30日　かなり開いてきました。開花を待ってたんだけど。　5月7日　戻ってきたときはすでに開花済み別なつぼみの開花を待つことにします。　　　　クジャクサボテンは12月から2月まで休眠期です。　　　休眠期に断水し、花芽の形成を促します。こうすることによって豪華な花を　　　咲かすことができます。今年は8個のつぼみがつきました。
06May
- 5月初めのつげの里
  　今年の連休は3年ぶりの制限緩和のおかげで観光する人も多かったと思います。私どもも家族一同3年ぶりに全員集合することができました。　つげの里に来るまでの交通網が大渋滞のようで本来なら2時間で来ることができるのに、4時間もかかったようです。どの道も渋滞で来るまでに疲れたと愚痴をこぼしていました。5月3，4，5日の3日間はことのほか天気も良くてどこの観光地もにぎわっていたし、不安がありながらも元の生活に戻りつつあるようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家の前の田んぼは田植えが始まってすっかり夏模様なのですが、まだまだ朝夕が寒くて、特に夜はストーブをつけています。5月に咲くつげの里の様子です。　　　　　　　裏山では山つつじが咲き始めました。　　　　　　　　庭のいたるところからシャガが生えてきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう枯れてなくなくなったかと思っていましたが、残ってました都忘れ、大好きな花です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　エビネラン　今年はとってもきれいに咲いてます。　キエビネは少し花弁が汚いけど、咲いてよかった。カマッシア・ライヒトリニー　和名おおひなゆり長い花茎を伸ばして星形の花が下から上に次々と咲いてゆきます。4月に植えたナスタチュームは成長してます。連休に鉢花のを夏模様に植え替えをする予定でしたが、あまりにも草が伸びて草刈りに追われて植え替えは今度にすることにします。
29Apr
- ゼラニューム
  　今日から大型連休の始まりです。残念ながら雨からのスタートです。3年ぶりに行動規制が解けたとあって、旅行に行く人たちの姿や高速道路の混雑ぶりをテレビで報道していました。各地が観光客でにぎわい、観光に携わる方々も久々の盛況で喜んでおられるのは嬉しいことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪の家を留守がちにするので、花の栽培をやめようと思ったこともありましたが、花のない生活は無味でとてもつらかったので、またいろんな花を栽培しています。育てる花は少々乾燥しても枯れない品種を選ぶことにしています。そんな環境にうってつけの植物がゼラニュームです。狭いベランダで育つゼラニュームの紹介です。　　いろんな品種をまとめて並べてるゼラニュームコーナーです。　　　　　　　　　　　オーソドックスのピンクと白の花ゼラニューム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花色を楽しむ花ゼラニューム。赤色と濃いピンク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きく育ってるナツメグゼラニューム、ナツメグの香りがします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1センチほどの花弁です。　　　　　　　　　　　　　　　　　チョコレートゼラニューム　葉にチョコレート色の縞が出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　花はどれも似てるけど　葉が異なります。ニオイゼラニューム　　　　　　　　　　　　　　縮れたような葉の変わり葉ゼラニューム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花が豪華なペラルゴニューム　花は一季性です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゼラニュームの品種はまだまだいっぱいあります。　　　　　　　　　　　いろんな種類を集めるのが今の楽しみです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
28Apr
- 4月末に咲くつげの里の花々
  　明日からゴールデンウィークの始まりです。今年のゴールデンウィークは3年ぶりに自粛も緩んで人の流れが多くなりそうです。　4月末に咲くつげの里の花々の記録を残しておきます。　私が花壇にしている箇所はもともと菜園だった場所で、当初はハーブを植えていました。色んなハーブを植えましたが環境が悪いのか？　冬にはすっかり枯れてしまいます。その当時に植えたハーブでいまだに育つのはジャーマンカモミールのみ。1年草ですが、翌年必ずこぼれ種でかってに育ってきます。　　　　　　　　　　　　　春咲き球根も終盤。唯一遅咲きの白のチューリップが咲いています。　　　　　　　　　もう一か所の花壇に咲く、ジャーマンアイリス。数年たちますが増えない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木々の翳に隠れてひっそり咲いてるアジュガ　　　　　　　　　　　　　植えてかなりたちますが、大きくならない西洋シャクナゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　義両親が生きていた頃から育つスズラン　だんだん減ってきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　連休には夏の花に植え替えるので最後に記念にアップ。極寒に耐えて育ったビオラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日から始まるゴールデンウィーク　　　　　　　　　　　　　　　　　有意義にお過ごしください。　　　　　　　　　
27Apr
- つげの里の裏山に咲く花々
  　晴れたり、雨が降ったりめまぐるしい天気の連続です。つげの里に来ると花粉症がひどくなるのがつらいです。　昨日の雨上がりの時に撮影した分の記録です。ブログを読み返すと毎年同じ内容を記載していますが、年々木々が成長してることが明白です。　　大きく成長した大好きなヤマブキの木　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重咲きの黄色が鮮やかです。　　　　　　　　　　　グミの木ですが、大きく成長しています。　　　　　　　　　　　　　　たわわに咲く、地味な花です。　　　　　　　　　　　　ずっとさつきと思ってましたが、葉の形状からつつじのようです。　　　　　　　　　　　　今まで数個しか咲いてなかったけど、今年はたくさん咲きました。　　　　　　　　　　　おおでまりの花ですが、当初の花色はライムライト、のちに白色に変化する。　　　　　　　　　植えて数十年、かなり領域を広げて成長しています。しらゆきげし　　　　　　　　　花は数日で枯れるようですが、とてもかわいい花です。　　　　　　　　　　　　　山から採取してきて裏山に植えたホウチャクソウ　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな色が咲いていましたが、結局白しか残っていないオダマキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　透明ですきとおった花弁です。　　　　　　　　　　　　　　　毎年の記録を振り返ると、木々や花類は数年で大きくなることがわかります。　　　　　　　　　　　　こうして観察すると宿根草はいいですね。　　　　　　　　　　　季節が来るたびに必ず顔を見せてくれます。　　　　　　　
25Apr
- 五月人形
  　今年の五月の節句は、昨年末に生まれた孫の初節句にあたります。初節句には親から五月人形を贈るのが習わしです。　私の息子の時には、関西では嫁側の親が贈るのが習わしですので、私の親が買ってくれました。その時の五月人形が未だ綺麗に保存していたので、それを使用したら良いし、その分の費用を現金で贈って必要なものに使用したら良いのではと思い、息子に連絡するともうすでに自分たちで購入したと言います。　自分たちで気に入ったものを買えばそれはそれで良いですが、一言相談があってもとも思いました。　私の息子夫婦は全てにおいて自分たちで決め、親には事後報告です。結婚式も自分たちだけでして親には事後、子供が出産したあとの宮参りも事後報告です。娘の場合は孫の行事ごとには必ず両家の両親を招待してくれただけに少しさみしい思いはします。　せっかく私の親が息子に贈ってくれた五月人形があるので飾りました。　私たちの時は、義両親は節目の行事ごとはきちんとするタイプでした。全て親が決めたことに従ってきました。そうすることがもめない要因だと思ってました。　息子は親の考えを押し付けても聞くタイプではないので、思うようにするのを見守るしかないと思っています。　
23Apr
- ベランダの花　4月
  　週末はつげの里に行くことが多く留守がちになるので、ベランダでの花の栽培を極力しないようにしようと思っていたが、やはり全く花のない生活はさみしいので、少しだけ花を育てています。花の成長記録として残しておくことにします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春先から植えつけていたセネッティ　　　　　　　ラベルを見ると5月くらいまで咲く一年草のようです。　　　　　　　少々難ありの見切り品だったけどよくここまで咲いてくれました。　　　　　　　　　　　　春先に植えつけた、テルスター(ナデシコの一種）　　　　　　年中咲くと思うので、少し剪定して蒸れないようにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬の間は室内で育て冬越しに成功したハイビスカス。もう戸外でも大丈夫でしょう！　センスのない私は、きれいな寄せ植えができないのでほとんど単品で植えています。　　　　　　　　　　いつかは寄せ植えに使いたいロベリア　　　　　　　　　　　　　　　これも寄せ植えに入れたら綺麗と思うけど、単品植えのバーベナー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初夏になって、水やりも毎日必要になってきました。　　　　　　　　　乾燥を好まない植物はすぐに枯れるのでいつまで持つやら？　　　　　　　　　　　真夏は乾燥でも育つ植物にしようと思ってます。
21Apr
- 市営火葬場
  　すでに１か月以上も前の話です。○○市営火葬場が完成し、一般公開がありました。この市営火葬場でお世話になることはないとは思いますが、好奇心旺盛の私は見学に行ってきました。　今まで両親や義両親、親戚の方の葬儀で、各地の火葬場に行きました。両親や、義両親の葬儀はかなり前の事ですから、その当時の火葬場は殺風景で火葬するための火葬炉室が　ただ並んでるだけの所が多かったです。　今まで参列した火葬場で一番立派だったのは、某市の墓地霊園の中にある火葬場で建物もとても火葬場には見えない設計で、中もこれが火葬場？と驚くような仕様でした。遺体を火葬している間、広い待合室、しかも豪華なソファが設置されたところで待機できるようになっていました。　今回一般公開に訪れた火葬場は山の中腹のところに設けられていました。やはり火葬場設置となると風紀状の問題で住民の反対も多く、人里離れたところとなるようです。　年々増加する火葬件数に対応するために環境問題等を考慮し、亡くなられた方の尊厳を大切にし、人生の終焉にふさわしい場として、ご遺族の癒しの場となるように考えられて整備されたようです。　1階に設けられた火葬炉室は見学はできましたが、写真撮影は禁止とされてました。火葬炉は全部で12炉あります。告別室兼収骨室は6室。同日同時間帯に火葬が重なった時を配慮して火葬炉室のエリアが東西対象に設置され、出入り口も別々で他の家族と・会葬者と交錯せずプライベートな空間が維持されています。　2階は親族・会葬者の待合室で、人数によって部屋を仕切れるような設計になっています。　　全面ガラス張りになってて穏やかな風景が悲しみを癒せる工夫もしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　和室の空間もあります。　　　　　　　　　　　　　もちろん火葬している間、食事等もできるようになっています。　　　　　　　　　　　待合室の一角には売店や、　セルフコーヒ器も設置されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供連れの方のことも考えてキッズ室やおむつ室もあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会葬者の着替え室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僧侶の待機室だそうですが、4畳半くらいのスペースで、　　　　　　　　　　　私はちょっと狭いような気がしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　火葬が終わったら、最近は初七日を同時に済ますことが多いので　　　　　　　　　　　　そのための祭壇も用意されています。　　　　　　　　　　　　　　大都市の火葬場は近頃はこういう設計は当たり前とは思いますが、田舎の市では　　　いたって最新型火葬場だと思います。ちなみにペットの葬儀もできるようです。　　　　こういう火葬場の紹介もいかがとは思いましたが、最初の挨拶のおりに　　　　SNSで公開してくださってもOKとの説明がありましたので記載いたしました。
18Apr
- 追っかけはやめられない
  　私は昔から芸能ごとが大好きで時間があればコンサートや観劇に行っていました。今でも好きだから機会があれば行ってはいますが、昔に比べればかなり減りました。とにかく好きな歌手やスターができると、その方の出演するステージには必ず行くといういわゆる追っかけファンでした。　10年前には全国を旅するミュージカル劇団にはまり、かなり熱心なファンでした。全国を旅してまわる劇団だったので北は北海道、南は沖縄まで追っかけて観劇したものでした。退職後は時間はあってもお金が追い付かなくて追っかけはやめてしまっていました。ところがまた最近落語にはまってしまって落語家さんを追っかけするようになりました。　昨日の日曜日には福井県小浜市の落語会に追っかけです。遠方まで行くには旅費がかかります。できるだけ交通費が安くて済む交通路を探すのも追っかけの醍醐味です。　小浜までのルートはいろいろありますが、大阪から京都を経由し湖西線で近江今津に行って、そこからバスで小浜までの交通路が安いことに気づきました。私は行く時はせっかっくだから観光も兼ねることにしています。　近江今津駅についた途端、駅周辺に人がいない。駅舎に店がない。ひっそりしてる駅。都会に住む人間には考えられないことです。　　　　　　駅舎に観光案内所があったので、「短時間で観光したい」と尋ねたら観光船乗り場を紹介してくださった。行く途中のいたるところに滋賀県のご当地ソングと言われる「琵琶湖周航の歌」の歌碑が建ってます。　私は加藤登紀子さんが歌うこの歌が大好きです。　　　　　　　　　　　　　　琵琶湖内にある竹生島を周遊観光する乗り場にも歌碑が建ってました。　　　　　　　　　天気は良かったけど視界が悪くどんよりした景色で残念でした。　　　　琵琶湖遊覧するほど時間はなかったので戻って、近江今津からバスで小浜市まで1時間。小浜駅についてびっくり。こちらも人がいない。落語会場までには商店街を通って行くのですが、商店街はシャッターが閉まっててゴーストタウン化してます。どうやら日曜、祝日は休みのようです。都会では考えられない。　　　商店街を5分ほど歩くと目的地の街の駅に到着　　市内の観光案内所で、町の特産品の販売店やレストランなどがあります。　　こちらも閑古鳥でした。　　　　　　　　落語会場となる「旭座」はこの敷地内にあります。　「旭座」は明治時代に建てられた芝居小屋で、平成28年にこの地に移築されたようです。　収容人数200名くらいの芝居小屋でたたみ式のところに椅子が設置されています。花道もあります。　　　　　　　　　開演前の舞台の緞帳、　　　　　　さて、私がごひいきにする落語家さんは笑福亭一門の「笑福亭鶴笑」師匠弟子の笑福亭笑生さんの故郷、福井県での「鶴笑・笑生親子会」の開催です。　ちなみに笑福亭鶴笑師匠は「パペット落語」と言って人形を使って落語をされる方です。もちろん古典落語もしっかり演じられるベテランの落語家さんです。ボランティアにも熱心で老人施設などの慰問もたびたびされています。4年前に当市のボランティアフェスティバルのゲストとして公演され、あまりにも面白くて大ファンになりました。とても人間味にあふれた方で気遣いのある方です。　　　　　知らない方のために師匠の落語風景、公演では写真撮影は絶対禁止。　　これは公開練習の時の写真です。大阪での扇町公園での一コマです。　　　　　　　　　　　　　弟子の笑福亭笑生さん、主に出身の福井県で活躍されます。　　　　　　　　　　　　　　私の追っかけは公演を見るのと、観光を兼ねた楽しみの一つになってます。　　　　　身体が続くうちは全国をまたにかけて追っかけしたいと思ってます。　
16Apr
- つげの里の野に咲く野草
  　ずっと暖かい日が続いていたのに、昨日あたりからまた気温が下がって寒くなりました。温暖差はこたえます。それに花粉症で花が詰まり最悪な朝を迎えています。　先日の暖かい時に撮影したつげの里に咲く野草等の数々です。園芸種も一気に花開きましたが、それと並行して雑草の伸びが半端でありません。刈り取る前に写真に収めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春の里の花の代表格、　タンポポ　いたるところに咲いてます。　　　　　　　　　　　　アブラナ科アブラナ属の花の総称の菜の花。これはからし菜です。　　　　　　　　　　　いたるところに生え広がってる　からすのえんどう　繁殖力旺盛　　　　　　　　　春の七草のひとつ　ハハコグサ　葉、茎ともに白い軟毛でおおわれている。　　　　　　　　　　　　キランソウ　別名「地獄の釜の蓋」なんて恐ろしい名前　　　　　茎葉が地面に密に覆い、地面にふたをしてるように見えるかららしい。　　　　　　　　　　　　ネコの目草　黄色い花のあとで実ができる。　実は深く細く裂けた形になるが、　　その様子が猫がうす目をあけているように見えることから「猫の目」草になったらしい。　　　　　　　　　　　　　　野地スミレ　日本にはかなりの種類があると思います。　　我が家で2種見つけました。私は葉が細くて紫色の菫が好きなんですが咲いてない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一回植えると増える増える、私は花色が好きな「つる日日草」一般的には園芸種の　ムスカリ　今やいたるところで咲いて野性化してます。野草は手入れをしなくてもどんどん増えます。繁殖ぷりには眼を見張ります。しかし、増えると困るので撮影後、ムスカリを除いてカットすることにします。
14Apr
- 宇治植物園
  　昨日、主人が宇治市で人と会う用事があるとかで宇治に出かけるというので、私も途中まで車に乗せてもらって、宇治市にある「宇治市植物公園」に行きました。用事が済むまでの3時間を植物公園で楽しむことにしました。　以前親しくしていたブログ仲間が宇治市の近くにお住まいで、宇治市植物公園を四季折々時にアップされていたので一度行ってみたかったのです。　駐車場から園内に通じるフラワーブリッジのコンテナ花壇の花たちが迎えてくれます。　園内に入ると中央に花の広場があり、壁面部分に大きな『花と水のタペストリー』が作られています。今回の絵柄は公募で選ばれた「干支　寅」をビオラやパンジーで描いています。　中央の池の周りにあるコンテナ花壇はチューリップやビオラが満開に咲き誇っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公園内は四季のゾーンに分かれていて、春のゾーンは　春に咲く花々が植えています。　　　　　　　　　丁度八重桜が満開の見ごろを迎えていました。　　　　　　　　私はソメイヨシノより華やかな八重桜が好きです。　　　　　　　　　　八重桜の中で一番ポピュラーな品種「関山」　　　　　　　　　　　　　ラベルを見落としました品種は？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満開に咲いてる「オモイカワ」　十月桜の実生から生まれた園芸品種　　　　　　　　　　　　　　　　淡い色合いの八重桜　「白妙」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩道沿いにはチューリップや春の花が植えられています。　　　　　　　　　　　　　　ビオラで作った「ウサギ人形」もあります。　　　　　　　　　　夏のゾーンに行くと、桜との間にいろんな品種のむくげが植えていました。　また、歩道の右側にはいろんな品種の蓮の鉢も並んでいます。他にも季節の花々がたくさんありましたが、多くなるので別な機会にアップしたいと思います。植物園は何時間あっても楽しめる私には憩いの場所です。
12Apr
- 花爛漫のつげの里
  　急に暖かくなってつげの里も一気に花開いてきました。4～5日離れただけですっかり様変わりしてて驚きました。　裏山に咲く樹木がいっぺんに開花してるのには驚きです。　　　　　　　　しだれ桜が満開です。　　　　　　　　　1週間前は蕾が膨らみかけてただけなのに、咲いててびっくりです。　　　　　　　　ソメイヨシノも大きく成長しました。　　　　　　レンギョウは枝が伸びるので好きでないのですが、秋に剪定してくれたのですっきり！　　　　　　　　　雪柳は伸び放題、カットした方が良いのでしょうか?　　薄ピンク色の雪柳もあります。花壇に目をやるとチューリップが咲きだしてます。スズランに似た花スノーフレーク(別名スズラン水仙）水仙は基本的に1本の茎に花を一つつけますが、この水仙は房がたくさんつきます。玄関前の花かんざし　蕾期間が長くイライラしましたがやっと開花しました。植物は時期が来たら正直に花を咲かせます。植物はカレンダーで咲くのでなく、太陽や気温を感じて命を保ってるのです。自然の恵みの尊いこと、花を愛でながら感じています。
10Apr
- 唐古・鍵遺跡史跡公園
  昨日、高校時代の同級生と花見に出かけました。場所は奈良県田原本町にある「唐古・鍵遺跡史跡公園」で開催されました。　私は50数年前に奈良県にある高校を卒業しました。今から3年前に高校の全卒業生で作る同窓会の主催で卒業して50年を迎えた同窓生や当時の担任、教師でご存命の方を招待してホテルの宴会室で大同窓会が開かれました。　私が生まれた団塊の世代は生徒数が多く、当時は7クラスありました。少なくとも300名の在校生がいたと思います。　当日出席者数は忘れてしまったけど、70名くらいはいたと思います。卒業して50年とても懐かしく、久しぶりに会って学生時代に戻ったような雰囲気でとても楽しかったです。そのあと有志で2次会が開催されそれにも参加しました。なんか盛り上がり3次会のカラオケにも参加したのが数十名、そのメンバーで今も年に数回ミニミニ同窓会をしています。　リーダー格の元刑事のH君が企画して連絡してくれます。今回は花見を企画してくれました。こういう人がいないと成立しません。参加者は男子が4名、女子は5名が参加しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「唐古・鍵遺跡」はかって奈良盆地の中央に位置する弥生時代の集落跡で、史跡が発掘され保存するために史跡公園が造られたようです。公園の中央部に江戸時代に造られたため池「唐古池」があり、周囲に桜の木が植えています。残念ながら満開を過ぎて散りつつあります。　池の左側に発掘調査で描かれたいた楼閣を復元された「復元楼閣」が造られています。　　高さが12.5mあります。桜の木とすごくマッチしてます。　池の横に植えられた桜の木のトンネル。この近くでお花見をしてる人が多かったです。　私達は復元楼閣が見える当たりの広場にシートを敷いて花見宴会の開催です。　ひとしきり飲んで、食べて歓談して楽しんだ後、恒例のミニライブの開催です。メンバーの一人S君は尺八の先生、演歌を演奏してくれました。　　　　　　　　　M君は学生時代から続けているギターの演奏、とてもお上手でギター仲間を集めてライブなども開催してて何度も応援に行ってます。　　　　　芸達者がいて楽しいです。当日欠席したOさんはいつもマジックを披露してくれます。　楽しい仲間との同窓会、お互い高齢になりました。話題と言えば病気と終活の話ばかりです。同窓生で亡くなった方もたくさんいます。いつまで会えるかわからないけど、少なくとも1年に1回は集まりたいものです。再会を約束して解散となりました。　　　
07Apr
- 花吹雪
  　昨日のことですが、総合病院に手術後の検診に行ってきました。私が2か月前に手首の手術を受けた総合病院は最寄りのJR駅の一駅向こうにあります。一駅程度の距離なら本来なら自転車で行きたいところですが、転倒以来自転車は控えているのでJRを利用して出向きました。　手術後定期的に骨がちゃんとついてるかどうかチェックしてくださってます。おかげで経過は良好のようです。ところが骨折して手のレントゲン検査をして判明したことですが、親指の根元の関節が以前から損傷していてそのために骨がずれている『母指CM関節症』という病気であることがわかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　（＊整形外科資料よりお借りしました。）　　引き続き、今度はその部分の治療を受けることになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　診察を終え、帰宅するのに一駅ですから歩いて帰ることにしました。最寄駅と病院の駅の線路沿いに6年ほど前に3㎞の遊歩道が作られ、そこに桜の木や季節の花が植えてあります。ちょうど桜が満開でお花見日和です。　　しだれ桜も満開です。　　　　　　　　　　　　　　　　　雪柳や紫陽花、クリスマスローズなど季節の花も植えてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　桜が満開で風に吹かれてサラサラと舞い降りる桜吹雪を浴びながら散歩するのも最高の気分です。　地面には多くの桜の花弁が舞い降りてます。自動的に冠水するホースも張り巡らされています。　　　　遊歩道の途中の休憩スペースの椅子には歌遊びが描かれています。　　　　　　　　　　　　　　　この道ができたすぐの時に通ったことを投稿しています。『桜並木』　約20年近く勤めていた会社を退職して既に5年が経ってしまいました。流通関係の会社で通勤には2駅の区間でしたがJRを利用していました。当時、給料の振り込みをし…ameblo.jpそのころはまだ桜の木も小さかったのに6年で立派に大きく成長しました。通りに面した横の建物や公園はまだ建設中でしたが立派なマンションが建設されてます。　　　　　　　　私の足でのんびり歩いて50分くらいだったでしょうか？　花吹雪を浴びながらの優雅な散歩でした。

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