という訳で
子供の昇級審査が無事終わりました。

娘はこの間まで溶連菌をやっていた事もあり
私が受け(要は実験台)を引き受けました

親はどうしても欲目で見てしまうので
至らない部分が目につきがちですが
それでも着々と、できる技が増えてます

ただ…近年の主流派の合気道のコンセプト
和合の精神」
のおかげもありますが

複雑な技は相手の協力無くしては無理

……なんですわよねぇ
本末転倒な話なのですが

なので親としては
もっと丁寧に1つ1つの基本的な
技と向き合い

ガチの実戦で使えるやつに
仕上げて欲しい

高校生になるくらい迄に。

そして満員電車でお尻に手を伸ばしてくる
不埒もの共の手首を

向こう1週間は
使い物にならんくらい
捻りあげてやって欲しい

…………………

女の子だって事で
出来ない事、生じるリスク
ほんと多いんですよね。

いくら頑張っても結局
力で実力行使に出られたら適わない

なのに男子は体育で柔道や空手
女の子は社交ダンスのステップ。

これ違うでしょ!?
といつも思ってました。

女の子こそ
授業で「護身術」をさせるべきでしょう。

私たちの時代はその辺更にアレで
性的被害にあった事が世間に知れたら
嫁の貰い手がなくなるから

泣き寝入りしかないよ、と教えられた。

実際に母が育った地域には昔
「おっとい嫁じょ」という
最悪な習慣があったらしいです。

気に入った娘を
力ずくで「嫁にする」というやつ。

時代錯誤な気はするけど
女性を無防備なままにしておく教育は
今も昔も大して変わらないと思うんですよ。

とはいえ
どう足掻いても力では敵わないのは
知ってるから、せめて

思い通りに餌食にさせるな!
刃の下を潜り抜けて
逃げ切る技術を身につけろ!

なので。

育て、人間地雷!!