続 なぜ10坪しかないジムに毎月200人以上の人が集まるのか? | 新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿区四谷でトレーニングジム「ファンクショナルトレーニングラボ クエスト」を経営、TRXシニアマスターインストラクター、ファンクショナルピラティス/マスターエデュケーター、美圧ヨガ創始者、パーソナルトレーナー、セミナー講師 etc。そんな私の日常を書きます。

いや、集まり続けるのか?


大切な事は「集客」ではないんです。
チラシの内容、蒔き方、ネット対策、料金体系・・・

それは集客には大切でも継続ではない。
継続させるのはあくまでもセッションの内容です。
特に個人経営のジムでは、結局はオーナーでありトレーナーである「あなた」自身の人として力が問われるのです。

それは僕も同じ。
だから常に技術を、知識を、なによりも「人への対応」を磨き続ける。

そのために僕が取った方法は、接客セミナーやトレーナー向けの集客セミナー、マーケティングセミナーに行く事ではありません。

それよりも脳科学と心理学から、人の行動や心の動きについて、徹底的に研究し、それを実践する事でした。

ダイエットもボディメイクも競技のためのトレーニングも、ビジネスも恋愛も結婚も、結局は何もかもが脳と心の働きだからです。

(ちなみに岩沢は大学時代専門はマーケティング、だからトレーナーが小手先のマーケティングなんて学んでもあまり意味がない事を知っています。)

脳科学と心理学に基づいたセッションを、いやそれだけではなく生き方を磨けば磨くほど、お客様の満足度も継続率も高まっていったのです。

鞘の中の刃を磨き続ける以外、永遠に好きな事で食べて行く事はできません。

僕は経営者ですが、やりたいのは経営ではない。
1人でも多くの方にメソッドやコンセプトを伝えたい。

それをやりたいんです。

もしね、マーケティングを取り入れたいなら、優秀なコンサルタントとチームを組んだ方が良いですよ。
わからない事は聞いて教えてもらえば良い。

そしてその分自分は自分の分野で磨き続ければ良いのですよ。


そして何より、小手先のトレーニングメソッドなんかより、大切なのは脳と心を学び知る事だと感じます。

僕が独立して成功したいトレーナーに言えるとすればその事だけです。