古くからのファンにとってはやっぱりエーチャン。
矢沢永吉コンサートツアー2011「Still Rockin'」
ツアー最終日であり、武道館5Daysのオーラス。
月曜日、今年も行って参りました！
まずはツアートラックの前で。
外のテントのグッズ売り場でタオルとＴシャツを買って気分を高め。
席に着き待つこと一時間。
そしてついに始まりました。
一曲目から総立ちのエーチャンコール。
途中、泣かせのバラードに、笑ったりグッときたりのMCを挟み。
歌い叫び走り抜けるエーチャンにひたすら感動しつつ、あっという間の2時間。
そしてアンコール。
やってくれました、「止まらないHa～Ha」
サビの部分の歌詞とメロディ、最高に好きで、もう25年くらい前の曲だけど聞くたびに涙が出そうになります。
ってそういうタイプの曲じゃないんだけど。
「止まらない 離れない
生まれてから ビートの虜
このオレに 棲み着いた
悪魔でも 天使でも
Baby Wanna Crazy Night」
エーチャンにとって音楽が仕事。
だから生まれてからビートの虜なわけで。
で、仕事してると自分の意思とか社会の仕組みとかを越えて、情念みたいなものに突き動かされて、突っ走る事もあり。
そういう生き方を表している、絶妙な歌詞なんだよなぁ。
で、自分の仕事の時の想いに置き換えて、同化して泣くと。
最近の武道館のアンコールは「トラベリングバス」がなぜか多くて。
これも大好きなんだけど。
たまにはこれでタオル投げたいな！っとアンコール待ちで奥ちゃまに話してたらきました！
ふわぁ、さっき買ったばかりのタオルをエーチャンの声に合わせて投げる。
武道館の天井に向かって舞う、何千枚というタオル。
みんなこの時を待って、一年間なにがあってもがんばってきたんだ！
そう思うと嬉しくて、笑いながら涙があふれる。
曲が終わって完全燃焼。
さあ、最後のバラードは「長い道」かな？なんて思っていたら。
ギュイィィィィン！とギターの音。
このフレーズだけでわかる！
「トラベリングバス」！！！
エーチャンがセンターの花道の前まで来て。
「酸素ボンベが爆発だぁ～」
なぜか原曲にないフレーズから始まり。
ドッカン！
「ルイジアナ！テネシー！シカゴ！はるかロスアンゼルスまで！！！！」
！の度に舞い上がるタオル。
「きつい旅だぜ
お前にわかるかい
あのトラベリングバスに
揺られて暮らすのは
若いお前は ロックンロールにあこがれ
生まれた街を 出ると言うけど
その日暮しが
どんなものなのか
わかっているのかい？ 」
もうみんな大合唱！
そしてまた「ルイジアナ！」
舞うタオル！
セミナーとかで、移動が多かったりする時、頭の中ではこの「トラベリングバス」が鳴り響き、だからがんばれる。
今年は珍しくタオルを投げる曲を2曲連続でやって。
そしてバラードはなく、サンキュー！と行って去っていくエーチャン。
ふわぁ！
カッコええわあ！
エーチャン、今年もありがとう！
来年は40周年でいろいろなプロジェクトが進行してるみたい。
また来年の年末、思い切り楽しめるように一年がんばるぞ！
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