本物でありたい。 | 新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿区四谷でトレーニングジム「ファンクショナルトレーニングラボ クエスト」を経営、TRXシニアマスターインストラクター、ファンクショナルピラティス/マスターエデュケーター、美圧ヨガ創始者、パーソナルトレーナー、セミナー講師 etc。そんな私の日常を書きます。

昨日、奥ちゃまと食事に行った時に立ち寄った本屋さんで、双子座の本というのがあって。

双子座は物事をそのままありのまま継続するのが苦手らしい。

あるものとあるものとを結び付け、新しいものを作り出すのが好きだとあった。

それは確かに。

エアロビクスダンスと格闘技。

これが融合された時、キックボックスが誕生し、だからこそファイティングラッシュがある。

ただ僕はどちらの分野でもホンモノでありたいと思った。

ホンモノのエアロビクスとホンモノの格闘技が融合するから、質の高いプログラムになるのだ。

僕は「僕だからこそ」と、そう自負している。

でもホンモノであるために費やした時間やエネルギー、かけたお金は半端なものではない。

ただそれを犠牲だとは思わない。

それらを賭けてこなければ、ホンモノにはなれなかったのだから。

そして神様は実はそれをちゃんと見ていてくれているのだ。

そう思っている。

神様は必ず見ていて、人生の節目節目で必ずプレゼントをくれる。

きっとそうなんだ。

格闘技の神様。

僕が武道を、格闘技を心から愛し、尊重してきたからこそ、ご褒美として優秀な弟子a2koと出会わせてくれた。

だからa2koがチャンピオンになった時、神様からのプレゼントだと思った。

真面目に一生懸命教えてきたから、もらえた喜びなのだ。

だからa2koにいつも言う。

感謝していると。

フィットネスの神様。

僕がどれほどの情熱を持って、30年以上フィットネスに取り組んできたか、もう言うまでもないだろう。

そして体力が衰えるギリギリのところで、

「お前がんばったね、最後にお前にとって最高に楽しいものをあげよう」

神様がそう言って出会わせてくれたのがTRX。

そんな気がする。

だからどんなに大変でもTRXに関わることをしている時は楽しくてたまらない。

顔が自然ににやけてくる。


人生の神様からのプレゼント?

当たり前だけどウチの奥ちゃま。

そうでも思わないと、なんで彼女が僕を好きになってくれたのか、ずっと好きでいてくれるのか、不安になってしまうだろう。

神様からのプレゼントだと思うから、じゃあ精一杯大切にすれば、きっと側にいられるって信じられる。

毎日、彼女にはなにかあるたびに言う。

ありがとう。

神様に感謝するように彼女に感謝する。

そして笑顔を向ける。

それはいつも何倍にもなって帰ってくる。


僕には信じる宗教はない。

ただトイレに神様がいるように、自分が関わる事には、それぞれに神様がいて、ホンモノでありたいと真面目に取り組み続けたら、きっとご褒美がある。

もちろんそう思ってもうまくいかない事や、失ってしまうものもある。

それはわかっている。

だけど希望や夢を失い、ホンモノでいることをみんなが諦めたら。

こんな恐ろしい事はない。

だから願い続ける。

ホンモノでいたいと。

だから伝え続ける。

ホンモノであろうと。

神様はきっと見ている。







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