今回のサンフランシスコでのトレーニング。
向こうに着いてすぐ、TRXの本社に遊びに行きました。
そこでお仕事していたのが、Pete Holman!
TRX Rip Trainerの開発者です。
この時、Peteのデスクを通りがかったら、なんと!
ブルース・リー著"Tao of Jeet Kune Do " が!
思わず「Oh!! Bruce Lee!」と叫んでいたわたくし。
するとPeteが「もう何十年も前に書かれた本なのに、体の動きに関してすごく科学的なんだ!すごいよ!」なんて言っていて。
もう、世界中でブルース・リーをほめる人に悪い人はいませんから。
もう、Pete 大好き!
そしてトレーニング最終日。
Peteの指導のもと、Rip Trainerで朝のワークアウト。
棒術的な動きが多いRipの動き。
実はPeteはテコンドーの元全米チャンピオンなので、武道的な瞬発動作が多いのもRipの特徴で。
ウエイトトレーニング的な、「抜き」のない動きでやると、すぐ乳酸が蓄積して動けなくなります。
つまり岩沢は得意な動きなのですよ!
後半、アメリカ人がバテバテな中、バシッと型のように決める岩沢。
「Nice Form! YOSUKI! Martial arts style! 」
なんてPeteに言われてすっかり調子こいてました。
Rip Trainerは回旋系のアスレチックムーブメントに負荷をかけながらコアトレーニングができ、安価で、ポータブル。
まさにTRXのスピリットに則って作られたツールであり、トレーニングプログラムです。
そして実は岩沢は日本人初のRip Trainer のセミナーを担当するコースインストラクターになるために、来月バンコクとプーケットで行われるトレーニングに参加します。
この時もPeteに「来月、タイでのトレーニングに僕も参加するよ!」って言ったら、
「ヨスキには特別メニューだな!」なんて言ってたけど。
それは優しくしてくれるってことだよね、Pete?
ってそんな事、絶対にありえないのがTRXだからなぁ。
でも最高に楽しみです。
来年の今頃、日本でもきっとSuspensionとRipでトレーニングしているのが当たり前の光景になっていますら!
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