困知勉行!
ヨチヨチ散歩出来ました!
最低気温-1.6℃(7:17)・晴で微風
きのうは午後になって急に冷え込んだけれど きょうは穏やかな1日になりそうだ!
(最高気温予報12℃)
きのう雪が降ると言っていたけど 雨が少し降っただけだった様に思っていたら 降るには降った様で雪の痕跡があった!
ゴミではないよ!
で きょうは「雪の明日は裸虫の洗濯」と言う事で洗濯をしてからのお出かけとなった!
歩き初めから歩幅は10㎝ほどあり 後半にはもっと広がるかと思ったけれど きょうは残念ながら終始10㎝ほどだった!
まあ 最近にしては良い方なのだけれど もう1歩前進出来ればさらに機敏が良くなるのに その1歩が踏み出せない二本杖のおじい様です!
全行程はきのうと同じ150m!
こんなん撮りました!
孫の大学入試センター試験の1日目は無事に終了!
出来不出来に関しては不明!
まあ 本人に聞いても多分「教えなぁ~い!」と言われだろうから聞きもしないがね!
さぁ あときょう1日あるのだが 先ほど息子からLINEがあり「まだ うちでくつろいでいるよ」と写真が送られて来た!
多分スマホでYouTubeを観ているのだと思うが この孫君は切り替えがうまいらしいので困知勉行の結果が「優」と出れば申し分ないが こればかりはね!
ARCH ENEMY
Handshake with Hell
雪の明日は裸虫の洗濯
「裸虫」は衣類をあまり持たぬ貧しい人
雪の降った翌日は大概い晴れとなるので
あまり衣服を持っていない貧乏人でも
洗濯に精を出す事を言う
類語 「雪の明日は孫子の洗濯」
二本杖のおじい様は
「雪の明日は鬼の洗濯」と
覚えていたが
どうやら間違えていた様だ!
困知勉行☜こんちべんこう
才能に恵まれない者が発憤し
ひたむきに努力を重ねる事
人が踏み行うべき人倫の道を
認識し実践していく三つの道程
「正知安行」
「学知利行」
「困知勉行」の第三
「勉行」はひたすら努力して実践する事
修養には先の三段階があるが
道が違うのみで結果は同じであるから
才能の劣った者でも努力すべき事を言う語
「困」は苦しむ事
「困知」は才能がないために
さんざん苦労したあげくに
やっと知る事が出来る事
「勉」はつとめる・はげむ
「勉行」はひたすら努力して行う事
出典 『中庸』「二〇章」