自信がない自分ってあらゆる場面で生きづらいですよね・・・
- 恋人ができて好きだと言われてもその言葉を信じれずに重くなってしまったり
- 友人の集まりでも自分は来てもよかったのかな?ほんとは私がいない方が盛り上がれるんじゃないかな?と思ったり
- 自分が発言したことを何度も思い返して、あああああああんなこと言わなければよかった、もっとこんな風に言えばよかった、もしかしたら傷つけてしまったかも、嫌われてしまったかもと考えたり
- 弱気な自分のことを陰で仕事の後輩が笑っている気がする・・・
- 子育てでこんな私だから子供を幸せにできなかったらどうしようと思う
いろいろネガティブに考え始めたらきりがないですよね・・・
どんどんドツボにハマっていく感じがあります。
私もかつてはそうでした。
そして克服したい、こんな自分変えたい、嫌い、だとずっと思い続けていたけれど、全然変わってくれることもなく・・・それでますます自己嫌悪に・・
でも、ある日、こんな言葉に出会ったのです。
「自信がないことに自信を持つ」
この言葉に出会ってから、むしろ自信がないことそのものが、魅力だったと気づいたのです。
自信がないことに自信を持つってどういうこと?
自信がない自分は嫌い・・・なのですが、でもその真逆の人を思い浮かべてみてください。
いつも自信満々で、ちょっと強気な態度で、「ああ、それ私ならできますよ」となんでも言えてしまうような方・・・
もちろん、そんな方はそんな方で魅力的です。
でも、お友達になりたいかというとちょっと違う・・・という感じがしませんか?
刺激にはなりそうだけれども、ずっと一緒にいたら疲れそうです・・・!
だけれども、自信ないんです・・・と言いながら、でも一生懸命頑張る人がいたら、ものすごく応援したくなりませんか?
すごく勇気をもらえませんか?
日本では出すぎないことが美徳ともいわれていて、その姿は決して悪い姿ではないはずです。
判官贔屓(ほうがんびいき)という言葉もあって、不遇の人生を歩んだ人だったり、試合に負けた人や劣勢から立て直す人たちに対して優しい国が日本です。
だからつまり、自信がないことは、悪いことでもなんでもなかったのですね。