毎月の『覚書』は、その月に参加した研修や学会、読んだ本などを記録しています。

 

感想や考えなども一緒に残して、自分の振り返りに活用していますが、ブログを見て下さっている方の学びの参考にもなればいいなと思っています。

 

 

 

5月に参加した研修は

 

 

『心地よい自分(セルフ)とつながるお顔のセルフタッチケア講座』

主催:心とからだのホリスティックケアルーム&スクール つむぎの森

講師:はやしひろこ先生

 

 

 

『足から始めるセルフタッチケア』

主催:心とからだのホリスティックケアルーム&スクール つむぎの森

講師:はやしひろこ先生

 

 

 

『第2回トラウマ体験と「迎合」について』

〜性犯罪加害者の「迎合」と性犯罪との関連性について〜

主催:対人支援者同士で学び・深める【メンタルヘルスとトラウマの理解】

講師:糸井岳史先生 

 

 

 

はやしひろこ先生の二つの講座はアーカイブで受講しました。

 

ひろこさんとは7年前に出会って、一緒に講座を受けたり、ひろこさんの講座に参加したりしています。

 

 

トラウマを学びながら、セルフケアの大切さを痛感しています。

 

特にタッチなどの“身体に働きかけるケア”の効果や必要性は、身をもって知るところです。

 

 

どちらの講座も勉強になりましたが、特にお顔のセルフタッチは、機能面でもメンタル面でも変化がありました。

 

講座後毎日続けているお顔のセルフタッチのおかげなのか、忙しくてもわりと穏やかに過ごせているかなぁと思いますニコ

 

あと、肩周りが軽いですブルー音符

 

 

 

足のケアは、セルフ(自分)よりも、こども達のケアに活かされています。

 

足の状態がこころやからだの様子を知る手立てにもなり、「相手に何を問うか」のヒントになるなぁと思っています。

 

 

 

 

トラウマ体験と迎合の講座は3回シリーズで、3月に続いて第2回目が開催されました。

 

前回は“トラウマ体験をした当事者(被害者)”の迎合についてのお話でした。

 

今回は、性犯罪の“加害者”の迎合についてがテーマで、とても興味深い内容でした。

 

 

講師の糸井先生は刑務所の処遇カウンセラーを務められています。

 

 

 

性犯罪の加害者自身が抱えるトラウマが、性加害の病理にどのように繋がっているのか

 

 

被害者の「迎合」とは別の「迎合」が、トラウマ体験によって加害者にもたらされているのではないか

 

 

といったことを切り口に、実際の加害者教育について、先生の見解を具体的にお聞きすることが出来ました。

 

 

 

とてもわかりやすく、そして考えさせられる内容でした。

 

トラウマの臨床は、私の中でまだまだ学びが足りないところで、こういったお話は知識を現実にリンクするきっかけになります。

 

 

 

内容はヘビーですが、いい講座です。

 

3回目の講座は7月にあります。

 

 

 

 

 

読んだ本は講座を受けたり講座をしたり…に関わるものばかりでした。

 

 

一番じっくり読んで勉強したのは

「ソマティックIFSセラピー」

 

 

これは4月から始まった、浅井咲子先生の講座に関連して。

 

前から持っていた本ですが、あらためてじっくりとまとめながら読んでいます。

 

 

 

読んで良かったのは

「臨床心理学132 ケアの声を聴く」

 

 

 

 

ケアと政治学についての投稿が良かったです。

 

ケアは個人の課題のようだけれど、社会や歴史的な背景と繋がりが深いものです。

 

 

保育もそうだけれど、個人や園だけでは解決できない根深いものがあり、政治に無関心では前に進めないことがたくさんあります。

 

 

「世の中」に私たちはどう評価され、そこから変化していくのか

 

 

ケアとは生きることそのもだから、社会への眼差しは必須だよなぁと自分を振り返りながら読みました。

 

 

 

 

悩んでいたけどやっぱり手元に置くことにした

「カンデル神経科学」

 

 

 

図書館にいちいち行くのも限界なので買いました。

 

辞書というより読み物。

 

そして面白いキラキラ

 

 

これは半分趣味かもしれない…と思っていますにやりあせる

 

 

 

 

そうそう

 

英語学習アプリ「Duolingo」での勉強も、休まずコツコツ365日に達成しました合格

 

 

ちょっとしか出来ない日もありますが、とりあえずやるビックリマークっていう小さな目標で進んできました。

 

 

聞き取るのはちょっと上達したかな

 

話すのはだいぶいい感じに

 

一番嬉しいのは、単語のスペルをあまり間違えなくなったこと

 

初めて出会う単語でも、発音からスペルを考えられるようになりましたOK

 

 

文法は相変わらずよくわからないけれど、「こういう場面ではこう言う」「こう聞かれたらこう答える」といった反射的な感覚は繰り返しの中で身についていっているような気がします。

 

 

少なくとも、英語が大嫌い … ではなくなりましたウインク

 

 

 

 

やることありすぎていつも以上にドタバダしながら、6月に突入していますにやりメラメラ​​​​​​​

 

 

 

 
 

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