昨日の続き。
9月はもうひとつ、「臨床発達課題報告書」なるものを書き上げなければならなかったので、今自分が何に取り組んでいるのかを確かめながら過ごしていました。
いろんなことを学んだり伝えたりしているけれど、ベースにあるのは「育ち」への関わりです。
育つのは子どもも大人もだし、それぞれの人がその人らしく自分のタイミングで自分の力で歩むことを、支えられたらいいなと思います。
私は
仕事の領域を区切らず、必要だと思うこと、関わりの中で大切だと思うことを学び、「私とあなた」の関係の中でベストを尽くしたい
人をいろんな角度から知ろうとし、その人の今までやこれからを侵さない人間でいたい
それが育ちに寄り添い、支えることだと思っているので、そしてまだまだ力不足なので、やることいっぱいなんだなぁと思っています
9月の読んだ本
復習がてらのつまみ食い読みがほとんどです
幼保から小学校へのつながりに関しては、無藤先生の検証は説得力がありますし、学校現場の課題を保育士も知るといいなと思います。
そしてこの本 おすすめなのはこの本かなぁ。
保育所保育指針を見直す時、保育に迷う時はこの本をパラパラすると力が湧きます。
詩集になっている『小さな太陽』も、保育の理念を確かめ見つめ直すのにとてもいい
お口のこと、言葉のことについても色々引っ張り出していました。
そもそも概念について長く議論がある複雑性PTSDなので、現段階までの治療的な関わりやそこから考察される臨床像など、新たに知ることが多くありました。
この本はしっかり読みました
そしてあらためてこの本も読んで復習。
症例に基づいた検証なので、わかりやすいです。
などと思っていたら、「複雑性PTSD」はにわかに時の話題となりました。
正義と正論の名の下に、消せない傷をつけることがこれ以上ありませんように。
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