食べることができるようになっていく過程には、機能の発達と食への意欲が連動して育つようサポートが必要です。
保育では、毎日子ども達の「食べる」ことも支えています。
講座は心身の発達を「食べる」を切り口として理解できるよう、ワークショップ形式で行いました。
“私たちがやっていることは、子ども達にどのように作用しているのだろう?”
知識が増えたり理解が進むことはもちろん大切ですが、
今関わる子ども達に何が起こっていて、どう対応していくといいのか
それを考える機会になっていたら嬉しいなぁと思います。
若い保育士さんの感想をいくつか紹介します。
今回の講座を受け、食事の介助のやり方を見直すことが出来るのではないかと感じました。
個々で取り組めそうなことは取り組みながら、食事の時間を楽しいと感じられるよう配慮していきたいです。
食べさせ方について私達が実際によくやりがちな方法が、どれだけ子どもに負担をかけていたのか実感することができた。
なるほどなと思うことがたくさんあり、学ぶことが出来ました。
現場で試してみてまたわからないことがあったら教えていただきたいです。
(食べる時の)姿勢もわかっているつもりだったが、違っていることがわかりとてもためになった。
保護者が悩んでいることをどのように対応していけばいいのか、ポイントがとてもわかりやすかった。
実技をすることでわかることも多いなと思った。
知識を得ても、実際の保育ではケースバイケースだし課題を見出して検証しながら進めていかなくてはなりません。
それは大変だけれど、子ども達の成長を目の当たりにする最高な仕事でもあるのです
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