先週日曜日は新潟市関屋地区公民館主催の子育て講座
『コロコロちゃんるーむPart2』
が開催されました。
日曜開催なのでご夫婦での参加が多く、兄弟児の参加もあり、賑やかでアットホームな雰囲気です。。
私は「子どもとの関わり、スキンシップ 、遊びのヒント」と題した後半の1時間の講座を担当しました。
早くから公民館にやってきて、もうすっかり飽きて疲れが見える子ども達
スキンシップ 遊びをして触れ合う時間は笑顔がたくさんでしたが、講座になると大人と子どもの葛藤が大きくなって、“伝える”のが難しいなぁと感じました
私も公民館も試行錯誤の講座です。
振り返りをしながら、また次に繋げていきたいなと思います。
3回シリーズのこの講座は、0〜2歳頃の子どもの育ちや関わり、そして夫婦のあり方もテーマにした盛りだくさんの内容です。
Part2の前半1時間は子育て真っ最中のご夫婦から体験談を聞き、それぞれの夫婦・家族の工夫や意見が活発に語られていて、「なるほどなぁ」と思うことがたくさんありました。
日頃子育て支援センターで見ていても、子育てにどれほどの「手」がいるものか考えさせられる場面は多くあります。
実家が遠方で夫の帰りが遅くても、なんとか生活を回して子育てをする人がいる一方で、たくさんの助けがあってもツライ気持ちが勝る人もいます。
子どもや育てている人自身の気質も大きく影響します。
子育ての支えに何が必要かは、人によっても場面によっても違うものなのだと思います。
ツライ中でも自分でそれをわかっている人は、助けが得られやすいかなぁ。
しんどさを内に秘めたり、感情でしかものを推し量れなくなってしまうと、子育ての辛さは増す一方のように見えます。
人が抱えている生き方や関係性が、子育てには大きく影響するなぁ
と、あらためて感じながら我が身を振り返って過ごしました。
私の「子育て支援」の仕事は、まだまだ道半ばです。
今回の講座も、日頃勤務先の支援センターに来て下さっている親子さんがちらほらいて、ホッとした気持ちになりました。
「先生なんでここにいるの?」
という顔で見つめられて、ちょっと照れくさくもあり勇気ももらえました。
子ども達と遊んで過ごすのは至福の時です
「先生」と声をかけてくださる方がいるのは安堵します。
参加して下さり、助けて下さり、ありがとうございました。
今回初めてお会いした方も、またどこかで巡り合えたら嬉しいです。
そして公民館の小池さん、辻沢さん、準備から思いを共有していただきありがとうございました。
また機会がありましたらご一緒させて下さいね
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