先週木曜は、「放課後デイサービスひなた」さんでボードゲームの職員研修講師を務めました。
 
 
我が家のボードゲームを抱えて出張です。
 
 
昨年に引き続いての研修で、テーマは
 
『発達支援の場でのボードゲーム ②』
 
 
 
昨年12月には放デイを利用している保護者向けにもボードゲーム講座をさせていただき、楽しいことが広がるお手伝いができるのは嬉しいなと感じていますニコ
 
 
昨年の職員研修 右差し こちらから
 
12月の保護者向け講座 右差し こちらから

 

 
 
 
 
 
2時間の研修でボードゲームをしっかり楽しんでもらいたいところですが、支援の視点でのお話しもしました。
 
 
実行機能と支援のポイント
 
アセスメントの着眼点
 
トラウマのメガネと支援の注意点  
 
などなど
 
 
ピンポイントでしたが、支援者として「楽しいを活かす」ために必要かなぁと思うことに触れました。
 
 
 
そしてゲームキラキラサイコロ
 
 
今回の最初のゲームは『ラマ』


カンタンで時間のかからないゲームです。
 
ポイントは「引き際」
 
 
“手を打つ”ことの難しさをうんうん唸りながら体験しました。
 
 
 
面白いねビックリマークと今回一番好評だったのは
「ゴブレットゴブラーズ」
 
 

五目並べのルールです。
 
ポイントはコマのサイズが3種類あって、小さいコマには大きいコマをかぶせることができることと、手番で盤面にある自分のコマを移動することができること。
 
 
パコっとかぶせてみたり、持ち上げてみたら中から相手のコマが出てきちゃったりアセアセ
 
 
手軽なゲームだけれど、予想外に負けたり勝ったりして、「もう一度やりたいっビックリマーク」といつまでも楽しめます。
 
 
先生方の個性も垣間見えましたウインク
 
 
 
他にも色々。
今回遊んでみたもの。
 
 
持っていったゲームの4分の1くらいしかできませんでしたが、それぞれが子ども達の顔を浮かべながら楽しんで考えて遊んでいました。
 
 
 
研修の感想をいただいたので、抜粋して紹介します。
 
 
・ゲームを通して勝敗だけでなく、準備や片付け、次を想像する力、相手を待つこと、ルールを理解し教え合うこと、我慢や譲るなど感情をコントロールする力など奥深さがあると感じました。
 
 
 
・ボードゲーム の種類の多さに驚きました。
どのゲームも考えさせられるものが多く、子ども・大人関係なく楽しめるものもあるのだと関心が持てました。
 
 
 
・子ども達が選択して決定したり、やり遂げる力がプラスされるように、私たち職員は環境等の合理的配慮を怠ってはいけないと感じました。
 
 
 
・遊びを通した発達や成長はとても大切ということを再認識できました。
 
 
 
・トラウマに関しても話して下さり、その続きが聞きたいくらいとても興味深く印象的でした。
 
 
 
・私自身ボードゲーム のやり方を理解するまでに少し時間がかかるタイプなのですが、まちこ先生の声や話し方により、毎回安心して参加させていただいています。
 
 
 
・ひなたの利用者さんの保護者はとにかく忙しい方が多いです。
忙しい合間にもコミュニケーションツールとしてボードゲームを取り入れて欲しい家庭がたくさんありますので、施設だよりで年に何回か紹介することも考えています。
 
 
ご意見を寄せていただきありがとうございますニコ
 
 
 
「やってみないとわからないことがある」のを実感できるのも、ボードゲーム の魅力です。
 
 
やってみたら難しかった
 
やってみたら楽しかった
 
やってみたら面倒だった
 
やってみたらドキドキした
 
 
 
そして
 
 
やっている人をみたらやりたくなったブルー音符
 
 
ここも魅力かなぁと思いますほっこり
 
 
アナログで繰り広げられる一部始終が、見ている人の感覚を刺激します。
 
 
きっかけや機会としてもいい味を出せるのです。
 
 
 
自分たちでも楽しみながら、子ども達と試行錯誤しながら、「協働」が社会で生きていくときに必要なものだと感じる助けになったらいいなと思います。
 
 
先生方の粘り強さと明るさが、ボードゲーム をもっと楽しくできるだろうなと思うので、実践報告を楽しみにしていますピンク音符
 
 
 
 
 
ボードゲームは私の趣味ですが、好きが高じて仕事にも生きているのはちょっと嬉しい誤算ですキラキラ
 
 
 

チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ

 

 

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