『子どもの暮らしと発達を助ける講座』のひとつとして
『赤ちゃん講座』
を始めて3年目になりました。
4つのテーマを用意し、毎月ひとつずつお伝えしています。
ゆっくりではありますが、私が学び経験した分を継ぎ足しながら、講座は育っています(と思っています)。
同じテーマでも時々で話すことは少しずつ違っているなぁと思います。
今日のテーマは
『赤ちゃんのコミュニケーション能力と遊びのヒント』
話したいことが盛り沢山で、赤ちゃんの顔がたくさん浮かぶ、嬉しい気持ちの講座です
“コミュニケーション”を基盤としつつ、内受容感覚やレジリエンスに重点を置いているこの講座。
赤ちゃんが持っている力と、その力を活かして何を育て守るのかの仕組みについて話しました。
育てている人にとって、無理なく安心できるようにお伝えできたらなぁと思っています。
赤ちゃんや子ども達にとって、良き代弁者でありたいなぁとも思っています。
今感じている気持ちや感覚の正体を知り、それとどう向き合い越えていけるかを日々の暮らしの中で体験することの意義を伝えられていたら嬉しいです。
困難やネガティヴな感情を取り除くことはできないけれど、
そこから立ち直る力は授けられる
自分の中で渦巻く感覚が何なのか、わかるようにサポートすることで育つ力がある
育てる人にできることは一見 “地味” ですが、赤ちゃんや子ども達にとって、かけがえのない「生きる力」になるものです。
講座から、そんなことを感じてもらえたら本望です
頂いた感想をいくつか紹介します。
赤ちゃんの頃に人と関わる力が育つこと。
赤ちゃんは生まれた時にすでにたくさんの育とうとする力を持っていること。
一人目の時はなんとなくやりとりしていたけど、持って生まれた育とうという力をサポートしていきたいと思いました。
二人目とのコミュニケーションのためにと思って参加したのですが、4歳の上の子とのコミュニケーションを見直そうと思いました。
毎日やらなきゃいけないことに追われてイライラすることも多かったのですが、“ママの表情をよく見ている”というところにハッとしました。
これからもイライラすることもあると思いますが、なるべく穏やかに子どもとのコミュニケーションを楽しもうと思いました。
生まれてから6ヶ月まで、そして2歳までがとても大切、というお話しが印象に残りました。
嫌だな、と思うことを避けるのではなく、「それはスッキリできるんだ」という経験を重ねていくことが大切というお話しは、これから子どもが大きくなっていっても覚えておきたいです。
赤ちゃんってすごいな〜!と改めて感じました。
安心しました。
完璧ではないですが、日々心掛けていることを認めてもらえた気がして、少し育児に自信が持てました。
思ったより娘は成長していた様です。
親の思っている以上に子どもが様々な手段で気持ちを表現し、また受け止めているということが印象に残りました。
子どもの気持ちを受け止め、言葉としても伝えられたらと思いました。
いつもたくさん勉強させて頂いています。
体験が伴っての説明で、非常に分かりやすかったです。
日々子ども達との関わり方が丁寧ではなかったな、と気づくことができました。
赤ちゃんがどう思っているのかを知ることが大事と教えて頂き、日々のモヤっとした気持ちが少し晴れました。
まだまだ赤ちゃん、と思わず、色々と感じていることを言葉にしてみたいです。
とても充実した時間でした。
資料もお話しも分かりやすく、気持ちが楽になりました。
その他にも、たくさん感想を頂き、とても嬉しく思います
ありがとうございます
100%の力で関わろう!頑張ろう!とすると、大人も子どももかえってストレスというのが、子育ての妙です。
無理な時は無理しない
そして無理だと宣言して
「今は疲れているからごめんね」
「こんなことなら出来るよ」
とちゃんと伝えコミュニケーションをとることが、実は“ちゃんとした子育て”だったりします。
大人も子どもも人生を自分の足で豊かに歩めるように。
小さな支えではありますが、子育て支援センターからも発信を続けたいと思います。
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