ぐうたらしたいのは山々ですが、秋らしい活動的な連休を過ごしました焼き芋

 

 

7日日曜日は1年前から楽しみにしていた

 

 

『クルテク保育STUDY2018』

 

 

スタッフとして思い入れを持って準備してきたことはもちろんですが、参加者としても期待がたくさんの1日でした。

 

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講義も実践報告も真剣なまなざしで聴いています。

 

 

 

 
後方のブースでは、保育の現場ですぐに活かせる遊びのアイテムも揃えられました。
 
 
丁寧に大切に、そしてそのアイテムがどんな風に環境や遊びのひとつひとつを彩るのかも考えて並べられています。
 
 
講義の間、エルフさんがとても静かにブースの手入れをしている姿からも学ぶものがありました。
 
 
ちいさな人形ひとつまで、じっくりと居場所を選んでもらっていました。
 
 
 
 
「遊びを見取る」ことが大きなテーマだった今回の保育STUDY。
 
そのための保育環境作りのヒントや関わりのあり方の実践を、難しさや課題も含めて学ぶことができたと思います。
 
 
 
「子どもを見取る」とは「アセスメント」とは違います。
 
まず子どものそこにある姿に心が動くことです。
 
 
そして人を育てる時にそれが一番大切だと思っています。
 
 
 
子どもを見取るために環境を整え、見取った先の環境を考え、その姿の根拠として発達や育ちのベースを知り読み解く力が保育者には必要だから学びを積み重ねていくのだと思います。
 
 
おとなの社会が窮屈になってきていても、子どもは生きることに意欲的で何もあきらめていません。
 
 
 
子どもの姿の一瞬に心が動くことがまずは保育士の条件なのだと感じます。
 
 
学びが子ども解釈や保育方法のためだけになってしまっては残念です。
 
 
講師の先生方の子どもへの敬意も受けとって、自分を問い直していきたいなと思いました。
 
 
 
そしてこれからの新潟の保育の可能性も感じました。

 
 
 
 
積み木おじさんの相沢さんは今回出番が少なくちょっと残念でした。
 
…が、相沢節全開の絵本のお話はとても刺激的なカンフル剤でしたキラキラ
 
 
当日の様子はクルテクHPで紹介されています右矢印こちらからご覧ください
 
 
 
 
保育の質を上げる要素はいろいろあります。
 
制度や子ども理解、保育士自身の問題解決も大切です。
 
 
 
でも基本は
 
 
希望を持って保育と向き合えるか
 
保育とは何かという哲学から目をそらさずに考えていけるか
 
子どもを人として尊ぶことができるか
 
 
だと思います。
 
 
 
クルテク保育STUDYは、その土台があるから各論に説得力があるのです。
 
 
来年も開催できるといいなぁニコ
 

 

 

☆『しずかなおうちきなり』のお知らせ ☆

 

 

第2期 保育士・教員向け 

『タッチケアと発達理解を深める支援者講座』

 

日時 2018年10月28日(日)9:30-17:00(休憩1h)

 

場所 しずかなおうちきなり(新潟市西区)

 

募集人数 6名

(10/9現在 残席1)

 

受講料 10,000円

 

詳しい案内はこちらをご覧ください右差し♪♪♪

 

 

 

 

 

 

『子育てのヒントとタッチケア 

自宅講座』

 

201810 自宅講座のご案内は

こちらです

 

10月講座は満席になりました満

 

 

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