のびのびになっていた最後のキッズタッチモニター講座。
こちらは妹のRちゃん。
こちらはお姉さんのHちゃん。
2人ともじーっくり楽しんでいました！
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ご訪問ありがとうございました
お待たせしていましたが、今日来ていただく事ができました。
ふだんの講座の様子は、来ていただいた方の意向でブログに掲載しないこともあるので、モニター講座の様子を参考にしていただけたらなと思います。
今までのモニター講座の様子も参考にどうぞ( *´꒳`* )
そして今日は、姉妹でのキッズタッチ講座です！
来ていただいたのは、小学6年生のHちゃんと小学4年生のRちゃん姉妹、そしてお母様です。
お姉さんのHちゃんは来月から中学生。
お母様は思春期に差しかかったHちゃんがタッチケアを一緒にしてくれるのか心配されていました。
けれど事前に少しタッチケアの事を話したら、モニターをしてもいいと言ってくれたそう( ⸝⸝･໐･⸝⸝ )
予定より二ヶ月遅いモニター講座となりましたが、3人で来てくれる事になりました。
ご挨拶したあと、リビングをひとまわりして興味深げにいろいろ眺めていました。
2人とも緊張もしていたようですが、おしゃれな女の子です♡
気になるものがあれこれあるようです。
お茶を飲んで、まずはリラックスの絵本タイム。
読み聞かせにしようかなと思っていましたが、選んでいるうちにそれぞれ絵本の世界に入っていったので、静かに見守ることに･･･(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°
本が大好きなお姉さんのHちゃんは、優しい表情になって本の世界に入っていました。
Rちゃんも絵をじっくり見て楽しんでいます。
いい時間･･･
さて、いよいよタッチケアの時間です。
『タッチケア』とはどんなことか、タッチが無いとどうなのか、どうやってするのか、など2人にわかるように話していきます。
2人ともしっかり目が合います。
話しを聞くのがとても上手、真剣です。
ではいざタッチ!!
･･･と思ったら。
｢今は触りたくないし、触られたくもないです。｣
お姉さんのHちゃん。
実はここに来る前、姉妹でケンカをしたのだそう。
しかもなかなか派手なケンカだったとお母様が教えてくれました。
そうだね、そんな時に優しく『タッチ』なんて出来ないよね。
ちゃんと『今は無理だ』と教えてくれた事はとても大事です。
Rちゃんはお母様とならタッチが出来るようだったので、Hちゃんには見ていてもらうことになりました。
はじめはRちゃんがお母様にタッチ。
交代してお母様がRちゃんにタッチ。
その都度感想も伝えあい、照れくさそうですが温かい雰囲気でした(♡˙︶˙♡)
Hちゃんは少し離れて様子を見ていてくれました。
どうかな？ともう一度聞いてみましたが、やはり今は嫌だとのことだったので、タッチはここまでにしました。
HちゃんにもRちゃんにも、嫌な時はしなくていい事、でも不安になったり辛い時、支えになる手があって求めて良い事、どうしてもイライラする時にひとりで触れる落ち着きのスポットがある事を伝えて『タッチ』の勉強は終了となりました。
難しい年頃という事もありますし、Hちゃんは自分と時間をかけて向き合い正直な気持ちを大事にする子です。
それは良さであり強みでもあります。
お母様はよくよく承知で、でもそれが悩みのタネでもあって、母としての付き合い方を考えながら過ごされているとの事でした。
これからも近づいたり遠ざかったりしながら成長する子ども達。
近づいた時に向き合って手を添えていけたら、遠ざかっても｢味方だよ｣の気持ちが届くのかなと思います。
今回も2人に『タッチケア前』と『タッチケア後』の顔を描いてもらいました。
Rちゃんは感想に
｢(タッチをしてもらって)すごく気持ち良かった。やってもらった後、体がすごく温まった。｣
と書いています。タッチ前より笑顔がくっきり\( ˆ ˆ )/♡
Hちゃんはタッチをしていませんが、一応『タッチ後』の絵を描いてもらいました。
心なしか薄くなっている自画像･･･。
お母様とRちゃんのタッチをみながらどんな事を考えていたのかな･･･と少し切なくなりました。
付き合ってくれてありがとう。
タッチが終わるとホッとしたのか楽しくお遊びタイムです
2人ともじーっくり楽しんでいました！
うちの娘もここから参加して、Hちゃんと一緒にピタゴラ装置作りに夢中でした。
お母様からは
｢タッチケアというと特別な事と思っていたけれど、何気なく触れたり手をつないだりといった事もタッチケアだと聞いて、身近な事なのだと思いました。
タッチをしてもらって、気持ちが落ち着くのを感じました。｣
と感想をいただきました。
何気なく触れる手に想いをのせて、言葉だけでは伝わらない気持ちが届くといいなと思います。
身体を癒すと心にも伝わります。
おうちで時々でも触れ合いの時間が持てるように、お母様にいくつかポイントをお伝えしました。
『タッチケア』を体験してくれた2人が、健やかに育っていきますように。
これからも応援しています！
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