くらし、つづく

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続いていく暮らしが色づくように

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料理が好きで良かったなぁ、と思う。

 

こんな状況になると、楽しみはご飯くらい。

他にやることがないとなれば、献立を考えるのは楽しいし、

料理を作るのは現実逃避になるし、美味しいものを食べれば元気になる。

家族が喜んでくれれば嬉しいし、

私が作ったものでみんなの身体や心が保てるなら、やりがいにもなる。

これまで料理教室を運営しながらも、

この時代に必ずしも料理の技術なんてなくてもいいんじゃないか、と思っていた。

だって、お金さえ払えば、いくらだって美味しいものが食べられる時代だ。

でも、世の中何が起こるかわからない。

外に行けない、人に会えない世界では、自炊力はまさに生きる糧だ。


また日常が戻ってきたら、世の中の自炊力を上げられるようなレッスンを開催しよう。

せっかくできた時間を使って、いっぱい試作しておこう。

 

美味しいは幸せ。どんな世の中でも。

 

5歳娘はプリキュア大好き。

「ねぇねぇ、ママはどのプリキュアがすき?」と聞かれる。

でも、何回見ても聞いても、プリキュアのときの名前も“元の姿”のときの名前も覚えられない。

やっと覚えた頃には、また次のプリキュアが出てくるんだもの。もう諦めた。

 

ここ何年かプリキュアを見続けている娘のイチオシが『キラキラプリキュアアラモード』。

これに登場する女の子たちの名前も怪しいのだけれど、それでもこれは覚えやすい。

キュアホイップ、キュアカスタード、キュアジェラート、キュアマカロン、キュアショコラ、キュアパルフェ。

スイーツに馴染みがあるから、覚えの悪い私でも頭に入る(でも、元の姿までは無理)。

 

さらに、このプリキュアは毎回何かひとつスイーツを作る。

そこが私にとっても、なおのこと親しみやすい。

ただ、親しみやすくとも、厄介も生む。

 

「ねぇねぇ、キュアカスタードのりすプリン作ろうよ」

「うーん、そうねぇ。また今度ね」

そんな会話を何度か繰り返したあとで、娘爆発。

「またこんどって、いつなの!」

 

はい、おっしゃる通りです…

 

ちなみに、りすプリンはこんな感じ(ネットで拾ってきました)。

 

アニメでは…

 

公式レシピでは…

 

週末に重い腰を上げて、りすプリン作りに挑戦。

卵割って、砂糖と牛乳入れて、よく混ぜて、蒸してから冷やして。

生クリームとチョコペン絞って、いちごとアーモンドで飾りつけて。

完成。

 

 

上手く型から抜けなかったのと、チョコペンで顔をつけるのが難しかった。

でも、娘は大喜び。

 

ただ、「わー、かわいい、かわいい!」と跳ね回ったわりには、いざ食べると、スプーンが進まない娘。

そういえば、つい先日病気をしたときに、プッチンプリンを何度も食べさせていた。

だから、その味が「プリン」だと記憶しちゃったんだろうなぁ。

ちゃんと作ったプリンの方が大人は美味しいのに。まぁ、あれはあれで美味しいけどさ。

 

でも、まぁ、子どもなんて、そんなもの。

「本物を」「手作りしたものを」なんて思ったって、自分だってそうだったじゃん、と思う。

それでも今じゃプッチンプリンより、手作りプリンが好き。

だから、大人の「正しい」を子どもに無理やり押しつけなくったっていいね。

 

残ったプリンはパパとお兄ちゃんが美味しく食べてくれた。

だから、問題なし。

雨降りの週末は退屈。
5歳の娘が「ママ、ねぇ、ママ、あそぼーよー」とうるさい。
 
ママは、あんまり良いママじゃないので、おままごともお絵かきも面倒くさい。
だったら、一緒にお菓子作りする方がいい。
「じゃあ、クッキー作ろうか」「うん、する!」
 
良くないママの上に、面倒くさがりなママは、計量するのが大嫌い。
ホットケーキミックスに、バターどっさりと砂糖を少し入れる。
バターを手ですりつぶすように、こねこね。これなら、娘でもできる。
まとまらなかったから、牛乳をちょびちょび入れて、伸ばせる固さにする。
 
「ねぇ、これ、めんぼうっていうんでしょ」「よく知ってるねー」
麺棒でクッキー生地を伸ばしながら、そんな会話をする。
生地を伸ばしたら、型抜き。
「つぎは、おはなにしようかなー。ねこ、かわいい」
何にでも「かわいい、かわいい」言う娘が一番可愛い、と母は思う。


 
 
オーブンは170℃に温めておいて、12~3分焼いたら、焼き上がり。
その間に卵白と粉糖と食紅でアイシングを作っておく。
粉糖が足りなくて、アイシングがゆるゆるだったけれど、娘が楽しそうだったから、まぁいいや。
 

 

 
 
アイシングの上には、お好みでアラザンも。子どもってアラザン好きだよね。
キラキラアラザンを見て、また「かわいい」を連発する娘がますます可愛い。

 

 

 

 
 
できあがったら、ちょうど3時。
「おいしい、おいしい。ママはほし、たべて」と娘がクッキーをパクパク頬張る。
みんなでおやつを食べたら、退屈も吹き飛んだ。
雨の日は好きじゃないけれど、こんな休日もたまには悪くない。