息子  夏休み中の課題 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

息子は日本語や日本のものは学びたがりません(涙)

日本語教師の子供でありながら

読み書きができません。

 

現地の勉強が大変で

日本語教育どころではありませんでした。

かろうじて会話は日本語でできます。

 

興味を持たないとやらない子なので

平仮名・カタカナは興味を持ったら教えよう!

と思ったら

興味を持たないまま20歳になってしまいました。

 

高校生の時

スーツを買ってあげる条件を付けてもダメでした。

 

 

木曜日に夏休みで帰省する息子をお迎えに行った時

帰りの車の中でお願いしました。

 

「夏休み中に自分の名前ぐらいは書けるようになって」

 

息子には漢字の名前があります。

二文字ですが、最初の漢字は15画もあります。

二文字目は2画(笑)

 

書けるかなぁ

 

日本の戸籍では子供の姓は

私の旧姓 「齋藤」です。

 

娘はパスポートを取りに行く時に書けなかったそうです(笑)

日本人の方でも「難しい」と言われるので仕方がないかも。

これは仕方がないので「斎藤」で善しにしようと思います。

 

かくいう私はずっと中学まで「斉藤」を使っていました。

高校の時に初めて戸籍謄本を見て「齋藤」だと知りました!

しかも「藤」の草冠が離れていて、コンピューターでは出せない字

ところが

最近、戸籍謄本を取ったら普通の草冠になっていました。

 

取り敢えずは

自分の名前ぐらい漢字で書けるようになって欲しいものです。

 

ちょっと話外れますが・・・

お勉強ができる出来ないは性格がとても関わって来ると思います。

 

娘の場合は、教えなくても自分から漢字で名前を書く練習をしました。

彼女の名前は3文字で、最初の1文字が16画

その後、2文字が7画ほどなので

最後の二文字がなんとなく似ていて逆に書いてしまうそうです(笑)

 

「齋藤」は難しくてかけなくても

名前は小学校の頃から私宛の手紙やカードに書いていました。

 

日本語力も娘と息子では雲泥の差です。