アメリカの高校生(JROTC)の大学受験 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

娘の時はあれやこれやと手を出し

大学受験に向けて

なるべく良いプロフィールを作ろうとしました。

結局、地元州立大学だったけど…

 

大学受験真っただ中の息子は

一切、手を出していません。

言ってもやらないし…

 

なので

 

これから書く情報は

息子からの事後報告です。

しかも

確認していないので

真意のほどは分からないので

あまり鵜呑みになさいませんように。

(じゃあ、記事にするなー!って?)

 

通常、アメリカの高校生が大学受験をする場合

学校にいる進路カウンセラーがいろいろと

相談に乗ったり推薦状を書いたりするでしょう。

 

スポーツに力を入れてきた子は

コーチがいろいろやってくれるのかな。

 

他に

個人的にカウンセラーを雇うご家庭もありますね。

 

息子の場合は

高校に入ってからJROTCと言う

軍事訓練のクラスを取っているので

そこの先生方がいろいろ指導して下さいます。

 

息子の通う公立高校には

JROTCの組織が結構大きく

専用の建物があり

退役軍人の方が指導に当たっています。

 

その先生方が

大学受験と奨学金申し込みをするようにと

息子のお尻を叩いて下さったので

ずいぶん早めに申し込みをしました。

 

 

(あくまでも息子からの報告です)

 

11月の時点で

州内の州立大学3校のうち2校は合格を貰いました。

1校は行く気がないので受けなかったそうです。

あとはFL州の大学を5校ほど受けています。

こちらのフラッグシップの州立大学は

学力的に難しいのではと思うのですがどうなんだろう?

 

学力が振るわない息子の場合

お金で入れる大学(私立)しか行けないかと思いましたが

意外と

そんなにお勉強が出来なくても

それなりに州立大学には入れるようです(笑)

 

一つ、軍系の奨学金が貰えたそうです。

それは

我が家の近くではなく

お隣の市にある州立大学とFLのフラッグシップに行った場合に

貰える奨学金だそうですが

 

3か月のとーーーっても厳しい軍事訓練を受けなくてはならず

その後もリザーブとして在籍し

土日も軍事訓練を受けなくてはいけないらしい。

お勉強が苦手なのに

そんな事をしてお勉強もできるのかしら?

 

今も朝の5時に学校に行って

JROTCの訓練を受けているので

全く軍事訓練を知らないわけではないから

そちらの方は何とかついていけそうですが。

 

軍に入隊して20年務めたら恩給がもらえます。

リザーブとして大学に通う場合

そこから20年務めたら恩給対象になるのかしら?

 

 

メインのROTC奨金は結果待ちです。

こちらだと

学費も寮費も無料になり

お小遣い(?)まで貰えるようです。

でも・・・学力が…

 

先日、息子から

「入院とか持病の薬とか今まであった?」と聞かれました。

未だ、何か受験しているようです。

無犯罪であることも証明しなくちゃいけないのかな?

最近、危険運転をしだした息子

交通違反切符なんて貰ったら

折角の合格も取り消しになるので、安全運転で!と言いました。

 

と、言う事で

 

どうやら・・・

 

学力が振るわず

これと言ってスポーツも特化するものが無い子が

大学に進学し

更に

奨学金も貰える可能性

 

    ↓

    ↓

    ↓

高校で軍事訓練クラス(JROTC)を受ける

 

と言う技もある…のかも知れない。

 

 

一応、息子の名誉のために付け加えると

彼はJROTCでは頑張っていて

そこではなかなかの出世頭のようです(笑)

 

学力が伴ったら

士官学校も視野にあったのにねぇ・・・

私の子供だから仕方ないか。