日本語教師  AP Japanese そろそろご準備を | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

アメリカの高校には

  AP Japanese

と言う試験があります。

 

これがなかなか難しい試験ですが

日本語が多少お話しできるお子さんなら

ぜひ、チャレンジして欲しいと思います。

 

APの試験は

高校にクラスがなくても

試験だけ受ける事が出来ます。

 

ただ

 

学校や進路カウンセラーは

日本語と言う未知の科目にしり込みをして

「できない」と言う学校が多いです。

去年は、複数の日本人の父兄の方からご相談を受けました。

 

私の娘の学校も

最初、断られました。

いろいろ交渉したら

あっけなく受ける事が出来たので

父兄の方もくじけずに頑張って交渉して下さい。

 

AP Japaneseについては

このブログでもテーマとして書いてあります。

 

この試験は

日本語ができるから簡単

と言うわけにはいきません。

 

なぜなら

 

文化面も問われるからです。

 

AP Japaneseの試験は5月なので

そろそろご準備なさることをお勧めします。

 

また

高校の何年生から受けたらいいか?

 

できれば9年生とか10年生で

受けてしまった方が良いと思います。

11年生になったら

他の科目のAP試験が多くなるでしょうし

12年生だと大学入試のアピールには遅いからです。

 

AP Japaneseの参考書はあまりありません。

なので

来年は

もっとこのAP Japaneseに関わろうかなと思っています。