サイエンスプロジェクト (29) お手伝い | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

今週の水曜日は

3時から5時までインターンシップ

5時にお迎えができなかったので

S君&K君のお父様にお迎えをお願いしました。

近くに親戚縁者がいない我が家では

S君&K君ファミリーは親戚のように感じ

娘もまるで叔父さんのように思っているようです。

 

この日は直接実験ではなく

研究所のお手伝いでした。

でも

研究所、全体の事を知っておかないといけないし

それを学ぶには

こうして研究所のプロジェクトのお手伝いも

した方が良いのだそうです。

 

何をしたかと言うと

何百というラベルを書いたらしい。

印刷をする場合もあるし

手書きで書くこともあるそうです。

 

あとは試験管に

ビーズを入れたり…

 

研究所の作業は本当に地味です。

派手な実験ばかりではありません。

 

娘はそんな地味な作業も

嫌ではなく、たんたんとやるようです。

今のところ

サイエンス系に進むというのは

自分に合っていると思っているみたい。

 

今日は教授も研究所に来たそうで

「何をしているの?」と聞かれたらしい。

娘は一週間に2-7時間ぐらい研究所で過ごしますが

教授に会うことはほとんどありません。

娘が作業の説明をしたら

「(手伝ってくれて)ありがとう」とお礼を言われたそうです。

 

帰る時にも

クラスに向かう教授にエレベーターで会ったそうで

来年のサマープログラムについて話したそう。

7週間のインターンシッププログラムに申し込むことにした事。

エッセイを書かなくてはいけないので

書き終わったら、申し込み前に教授に見て下さるようにお願いしたそうです。

以前から、エッセイの添削と推薦状はして下さるとおっしゃっていたので

出来たらすぐに送るように言ってくれたそうです。

 

エッセイ、早く書きなさいと言ってるのに

ぐずぐずして

お尻を叩いてやっと書いたと思ったら

800単語以内のところ400単語しか書いてない!

しかも

内容が全然ポジティブでなく

上っ面なことしか書いてありません。

これじゃダメでしょと

書く内容を挙げて書き直しさせてます。

 

締め切りは12月3日。

エッセイを添削してもらって

主催者からメールで推薦者に連絡。

推薦状を書いてもらうのに

あっという間に締め切りが来てしまいそう。

 

今日の放課後に

サイエンスの先生とお話をしました。

大学の研究所でインターンをしていると話して以来

先生は娘に期待しているようです(笑)

「サマープログラム、申し込んだ?」と聞かれました。

このプログラムはサイエンスの先生ともう一人だれかとなっています。

既に二人の生徒が申し込んで先生に推薦状をお願いしているそうです。

先生は主催者からメールで推薦状のフォームが送られてきて

それに記入する形式なので

いつ主催者からメールが来るかわからない状態。

「一度に2,3人分来たらすぐには書けないから、早めに申し込んでね」と先生。

 

サイエンスフェアやサマープログラムで

毎年、何度もやっている事なのに

いまだにぐずぐずとしている娘。

こんなんで大学受験、大丈夫なのかしら?