先月の終わり
１週間ほどレストランは
夏休みでした。
その間に
オーナーさんと同僚のKさんと私で
レストラン内を大掃除
ガスレンジや倉庫のものもどかして
床や壁を掃除したり。
オーナーさんが
お隣のインド料理店の方にもらったと言う
鳥が二羽、巣を囲んでいる
金属製の置物を持ってきました。
巣の中にはパールのようなものが三つ
もらったものだから捨てるに捨てられない。
「あげる」と。
でも、いらない・・・・
そうしたら
「J(娘）にあげて」と。
何度かお店に食べに来たり
大学のインターンや数学のTutoringで
送迎の時に
お店で待たせたりしたので
オーナーさんは娘とは何度も会っています。
待っている間に
お寿司を作ってくれたり
食べに行った時には
フルーツの盛り合わせを出してくれたり
とてもよくして下さいます。
娘はお礼に
オーナーさんの似顔絵を描いて
お礼状のカードをあげました。
「インドは数学がいいんだよね」
「Jの数学が良くなるように。持って行って(笑）」って。
無理やり感が否めなかったのか
「これだけじゃあれだから・・・」と言って
大きなおいしそうな桃もくれました。
家に帰って
お留守番をしていた娘に
「Nさん(オーナーさん)がプレゼントをくれたよ!」
って言ったら
「えっ！なに？！」と娘
めっちゃ期待感アリアリの声
だって、オーナーさんがくれるものは
いつも美味しいものだものね。
私が差し出す
じみーな鳥の置物を見せたら苦笑い
大きな桃を見せたら
「うわぁ、美味しそうな桃！」と言って
写真を撮って
お友達に送っていました。
「このパール偽物だよ。糸を通す穴が開いている (笑）」
と娘
ありがたく（？）
学習机に飾ってあります。
数学、良くなりますように…(笑）