サマーインターンシップ  来年のプロジェクトは | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

今年のサイエンスフェアで入賞できず

数学も来年やり直し決定で

なんとなく

モチベーションが下がっている娘

 

来年は楽しく

Aちゃんとサイエンスプロジェクトをやると

話し合っていたそう。

 

しかも

 

彼女たちが考えているプロジェクトは

 

  再生医学

 

マウスを使って

骨だか筋肉だかを再生させる実験

 

どこでやるの?

動物病院じゃ無理よ。

どうやってやるの?

知識も何もない高校生のやる課題ではないでしょう?

 

結局、いい加減に終わらせるのが目に見ている。

 

来年はしっかりやろうよ。

Aちゃんと楽しくやるのは12年生で良いよ。

大学受験には関係ないから。

 

でも

 

11年生は一番大事な時

もう一度ぐらい地区大会と州大会で

入賞経験があったほうが良いでしょう。

 

そんな時に

地元州立大学の大学院生のSさんからメール

Sさんには

研究所の教授に娘を

今年の夏、インターンとして受け入れてもらえないか

お願いしてもらっています。

 

メールによると

インターンシップの受け入れは大丈夫なようです。

今は教授と日程や期間、

娘がやるプロジェクトの内容などうを話し合っているそうです。

娘が今までやってきたプロジェクトを考慮して

細菌の培養関係になりそうだと言う事で

上手くいけば論文を書くところまで出来るかも知れないそうです。

 

”論文”と聞いて娘の目が輝きました!キラキラ

「それ、サイエンスフェアに持っていける?!」

 

そうよ!

何の知識もない女子高生二人が

やみくもにやるプロジェクトとは大違い。

 

大学の研究所で

教授と博士課程を学ぶ大学院生の指導の下

学校ではできなレベルのプロジェクトができるのです!

 

やっと気が付いたか・・・・

 

去年の夏は

一人で飛行機に乗って

ボルチモアまで行き

初対面の人たちと1週間過ごす

海軍士官学校のSTEMキャンプに参加

とても楽しい思い出ができました。

 

今年の夏は大学と言う

未知の世界だけど

すぐ近くにある将来を

体験することが出来そうです。

 

こういう機会を作って下さった

教授や大学院生の皆さんに感謝です。