娘は一度家に帰ってきて
シャワーを浴びて
夕食を済ませて
また学校に戻りました。
明日、土曜日は
州都のある隣の市で
ロボティックスの競技会があります。
なのにまだ準備が終わっていないのだそうです。
明日は早朝５時に出発なので
金曜日の夜はみんなで学校に泊まり
そのまま競技会に行く予定。
６時に集合と言うことで
肉食の娘は
ポークステーキを１．５枚を食べ
学校に送って行きました。
今日は送り迎えをダディーがしたので
私はこの１往復で済みましたが
下手をしたら
３往復するところでした。
片道１５分、３往復となると結構きついです。
行く途中で何か食べ物を買っていこうと提案。
J君、Aちゃん、M君は家に帰らず
近くのスーパーで食べ物を買って
夕食を済ますと言っていたそうです。
娘も他の子も６時前に夕食を済ませ
きっと夜にお腹が空くはず。
なにせ１４－５才の食べ盛り。
なのに
お腹一敗にステーキを食べた娘
「いらない、いらない」と言います。
学校に行く途中にお店に寄ったのに
「先生が何か用意するから大丈夫｣と言い張り
結局何も買わずに学校へ。
体育館に部室があるのですが
体育館ではカブスカウトのセレモニーをしていて
仲良しのK君と
同僚のMさんの息子さんのM君もいました。
K君もM君も最初のこの学校の生徒
ロボティックの娘の友人も彼らのことを覚えていていました。
セレモニーが終わると部室に来て
娘がいろいろロボットについて説明してあげました。
K君、娘を見てハグ！
「なんで？なんで？」とお姉ちゃんに甘えるように
質問攻めにしてました。
あとからK君のお母様のYさんと
お兄ちゃんのS君も来ると聞いて待つことに。
S君も５年生までこの学校の生徒だったので
J君、Aちゃん、M君とはクラスメートでした。
久しぶりのご対面にみんなニコニコ。
９年生の男の子が５人
みんな背が高い！
１７０－１７５ｃｍはあるでしょうか。
S君とR君はアジア系だけど全くひけをとらず。
Aちゃんも大柄なのでその辺の男の子に負けません。
そんな中で娘だけがちっちゃいの。
でも、そんなことも笑い話にしちゃう仲良しです。
そうこうするうちに
「あなたたちディナーは食べたの？｣と
家に帰らなかった子達に聞いたら
「食べていない｣と。
先生が用意したお菓子とソーダーですませている。
こんなので食べ盛りの子が朝まで持つわけがない。
同僚のMさんが、ピザを買ってきてあげる！って。
いやいや、そんな申しわけない。私が買うから。
娘いわくAちゃんのお父様
私たちが来たときにいたんです。
そしてAちゃんに「ディナーは？｣と聞いたそうです。
それに「いらない」と応えたAちゃん。
J君のお父様も来てました。
なぜ、ディナーを頼まない？
もうみんな帰ちゃって
父兄は私だけ。
「しょうがない、ピザかって来ようか？」
みんなの目が輝いた！
「だっから、来る時に何か買ってこようって言ったじゃん！」と私。
「ごめんなさい」と珍しく素直な娘。
大好きなお友達に
幼馴染のS君が加わって
仲良くロボットの説明をしたり
画像を見せてあげたりして嬉しかったみたい。
さて、どこでピザを買おうか？
１枚じゃ足りないよね。
もう７時半。
Costcoは間に合わないか？
娘を連れてピザを買いに。
娘、２枚のピザを持って
「本当にありがとう」って。
おうちで夕飯済ませた子も一切れパクリ。
お肉をたくさん食べた娘も食べている。
食べ盛りだもんね。
「明日、頑張ってきてね｣
携帯を持っているJ君に
「結果、知らせてね｣と言って
学校をあとにしました。