娘にとって初めての
SATテスト
毎年、11月だけ行なわれる
日本語 サブジェクトテスト
別に受けなくてもいいテストです。
でもなぜ受けるか?
私は5月に行なわれる
APテストの日本語を視野に入れています。
APクラスは大学レベルの授業を
高校で受けるクラス
5月にそのAPテストがあります。
1~5までの評価になっていて
ほとんどの州立大学では
3以上の成績なら
単位として認めてくれるようです。
娘の高校には日本語クラスはありません。
だけど、テストを受けることはできます。
3以上の成績を取れば
大学で第二外国語のクラスをとる必要はなく
時間と学費の節約になります。
その練習として
今回、もう一つの日本語テスト
SAT サブジェクトテスト 日本語 を
受けさせようと思いました。
地元州立大学では
このSATサブジェクトテストは
考慮に入れてもらえないのか要相談。
全米州立大学でトップレベルの
カリフォルニア大学では
800満点中 510点取れば
高校での第二外国語を2年間学ぶと言う規定と
同等に見てもらえるようです。
大学を受験する為に
高校時に履修しておかなくてはいけないクラス
と言うものが決まっています。
第二外国語は、同じ言語で2年間。
娘は、手話を第二外国語として履修しています。
もしも今回のSAT 日本語テストで
510点以上取れ
カリフォルニア大学を受験する場合、
手話のクラスを2年間受けなくても
受験資格が得られることになりますね。
(でも、カリフォルニア大学では
3年間受講することを勧めています)
SATのサブジェクトテストは
他にも数学、英語、理系、歴史などあります。
これらは、大学によっては数学レベル2を取らなくてはいけない
と、指定されているところもありますが
普通は、別に受けなくてもいいものです。
ただ、受けていい点数だと
「ああ、この子はがんばり屋さんだな」と
大学受験で評価してくれる・・・みたいです。
まあ、とにかく
せっかく日本語が多少できるし
去年は一学期だけ短大で勉強したので
APクラスがなく忙しくない9年生のうちに
このSAT サブジェクトとAPテストを受けることに。
娘もそれは納得。
多分、周りにあまり日本語のできる生徒がいないから
自分はできると安心しちゃっているのか
全く勉強せずに
余裕の構えでいるのですが・・・