ロボティック    キックオフ | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

今日は土曜日ですが
朝の7時に娘を学校に送り届けました。

お隣の市にある
州立大学で
ロボティックのキックオフ
があるからです。


顧問の副校長先生が
車で連れて行ってくれました。

一緒に行ったのは

8年生の副校長先生の息子さん
9年生のR君と娘

10年生以上が参加する
クラッシュというロボティッククラブから
メンターとして先輩が一人


だけ


みんな用事があって来られないとか。

でも

娘はやる気満々。
「誰かが行かないといけないから!」と
R君意外はよく知らない人たちですが
臆せずに車に乗り込んでいきました。


キックオフって何?


これからロボットを作り上げて
どんな競技をするかの説明があったようです。

いくつかのクラスがあったので
みんなで手分けをし
娘はR君と二人で
3つのクラスに参加して
R君が写真やビデオ係り
娘はノートを取る係りで
どんな部品を使ったらいいのかとか
チームワークについてなどを学んだそうです。

なんだか今年はいままでよりも
難しいことを
ロボットにさせるとかで
帰ってきた娘が
興奮気味に
「あんなことできないよ」と言っていました。


今年から
娘の学校がホストになって
この地区の競技会をするそうなので
良い物を作らないといけないですね。

お金もかかるので
スポンサーを探したり
募金活動もしなくてはいけないそうです。
ロボティックが評価が高いのは
ロボットを操作するだけでなく
こういうほかの活動も含まれているかもしれませんね。


「疲れた」と言って
今夜は9時ごろには寝てしまいましたが
「楽しかった!」と
とても充実した一日だったようです。

去年から引き続きクラブを続けているのは
R君とロシア系のS君だけ
あとは新しく入った部員

だけど

上級生たちに
クラッシュクラブは
ワールド大会で優勝したチーム
心強い先輩たちがいます。

通常、ロボティックは人気があり
大きな公立校では
いくつものチームがあって
このキックオフや競技会に出られない生徒もいるそうです。


娘の学校は
あまり部員がいません。
土曜日に集まったり、
時には泊りがけでやらなくてはいけないので
拘束時間が長いのが
敬遠される理由かもしれませんね。

娘は医療系志望ですが
宇宙工学専攻のダディーは
どの分野でも
エンジニアリングは使うからと言っていたので
ロボティックも
娘にいい影響を与えるでしょう。


帰りに先生が
アイスクリームをみんなに買ってくれて
とても美味しかったそうです。

少しずつ
娘の高校生活の思い出が
増えて行きます。