オリエンテーション   息子の時間割 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

息子の時間割は
去年と同じ6年生ですから
また同じかと思ったら・・・・


主要科目はほぼ同じです。

英語、世界史、数学、理科

全て去年と同じ先生


アートも同じ先生
ちなみに一人しかいないから
娘も今年、この先生のクラスを受けます。
この先生、とても評判がよく
私も娘が6年生の時にアートの力がぐんと伸びたのを感じました。

だけど

息子には合わないみたいで。
息子は想像力が小さい頃からあり
アート面でも褒められる事が多かったです。
いつも絵を描いていたり、何かを組み立てるのも上手です。
だけど、「こうやりなさい」と指定されるものは苦手のようで
そうされると全くできなくなってしまうらしい。
今年はこの辺のところをよく先生と相談しなくてはと思います。
アートの話をすると目に涙を貯めるぐらい嫌みたいなので。

体育も娘と同じ先生。
息子は去年とは違う先生です。

コンピューター
昨日は娘の先生ばかりで
息子の先生とはあまり話せず

第二外国語は
前期はトルコ語
後期はスペイン語です。
トルコ語って珍しいでしょ。
この学校のマネージメントがトルコの方なので
学校の先生にはトルコ人が多いです。
息子は去年、スペシャルエデュケーションのクラスがあって
第二外国語は取らなかったので
初めての外国語のクラスです。

トルコ語は日本語と同じような文法で
動詞が文末にくるそうで
トルコ語をとっているR君は、日本語に似ていて覚えやすい
と、言っています。
トルコ語の先生は、カルチャーデーを担当した先生で
何度も打ち合わせでお話をしたことがあり、とても良い先生です。
宿題がないそうです。

後半はスペイン語になります。
この先生は娘が去年習った先生で
どうかなぁ・・・・
でもこちらも宿題ないみたいで。
スペイン語は初級ぐらいなら私が分かるので
息子がやる気になればフォローはできます。

道徳のようなクラスは
5年生の時の理数系担当の先生みたいで
それなら彼の性格は熟知して下さっているでしょう。

去年は私が余りフォローできませんでした。
小学校の頃は
毎日のように放課後、先生と話して
大きな課題や宿題などを聞いて
やらないものはやらせるようにしていましたが
去年はそれが半分しかできなくて。

今年はもっと先生と連絡を密にしないと。

何よりも本人が
今回留年した事を受け止めて
責任を果たすようになってくれないといけないです。

格好付けマンの息子が
留年と言う事実を受け入れるのはとても辛い事
最近の彼の様子を見ると感じます。

何でもっと早く気づかなかったかな~
私、ずっと言ってあったのに。

しょうがないよね。
昨日のオリエンテーションは彼には屈辱だったと思います。
帰る時に「よく我慢してきたね。ありがとう」と言いました。
きっと、学校が始まったら数日は辛いでしょうね。
みんなは7年生にいて、
小学校の時に1学年下の子達と一緒に勉強するのですから。

転校させる手もあるのですが
ダディーが反対です。
私もできれば今の学校に行って欲しい。
なぜなら、違う学校にそれぞれ通わせると
休みや半日の日がまったく違ってしまい、送り迎えなどが大変。
同じ学校なら行事や先生とのやり取りも簡単なんですよね。
大きな公立校に行ったらスクールバスがあるけど
今のように簡単に先生にアクセスするのは難しし、
お友達の様子とかもわからなさそう。

なんとか続けられるように
心のフォローをしていきたいと思います。