他人に見られたくないデータをUSBフラッシュメモリーに入れて持ち歩く際のセキュリティーは?
まぁ、パスワードかけてフォルダを作る…なんだろうけど
いちいちパスワード入れるのめんどくさいし( 一一)

今更ですが、ELECOM社のUSBフラッシュメモリー(MF-AU332GRS)をお取り寄せしました。
USB3.0対応、高速読み書き対応、パスワード管理ソフト(ダウンロード)付きのやつです。

(゜-゜)うーん やっぱり高いです。5000~6000円します。(32GB)
普通ならこんな高いのは買いません。
同じ値段で高い転送速度を求めるなら他メーカーの高性能のむものをチョイスします。

今回はセキュリティーを求めてのチョイスです。

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★高速性
パッケージに「データ転送速度が速い!」とあります。
多分これはUSB下位バージョンUSB2.0に比べて!という事なんでしょうね。(;'∀')アセアセ
(8~16GB容量のは30MB/s/32~64GB容量のは60MB/s)とありましたが、購入した32GB容量のは測ってみたら36MB/sでした。
今手元にあるSUNDISK社のは190MB/s出ますので、こいつは残念な結果です。(T_T)
ちなみに他機種には32GB容量のやつでも30MB/sなんて商品もあります。
アイ・オー・データ社、バッファロー社、エレコム社などの有名メーカーの製品はこんなものが主流と思われます。

★パスワードの利便性
さて、このエレコム社の製品用にダウンロードするソフトは2種類(PASSとPASS+AES)。
それを解凍してフォルダごとメモリーにコピーしておきます。
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強力なパスワードの方はメモリー容量が半分になるらしいので今回はパス!
普通のやつを使います。
メモリーにコピーした[PASS]というアプリを実行します。
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パスワードを設定すると隠しフォルダ[PASSフォルダ]が現れます。
 ※注:必ずメモリーの中でアプリ実行してください
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隠したいデータはそこ[PASSフォルダ]に保存する事になります。
ちなみにこの{PASSフォルダ}以外の場所にデータをコピーすると【隠し】にはなりません。(^-^;

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なお3台までパソコンを登録することができるので、普段使うパソコンでは面倒なパスワードを入れずに普通に使うことができます。
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登録していないパソコンで使うときにはパスワードを入れることになります。

この点がとっても便利ですね。
もちろん保護の必要のないデータはパスワードをキャンセルして隠しフォルダではない場所に普通に保存できます。…(;^ω^)…というか、このアプリは自動実行じゃないので普段は普通のUSBメモリーとして使い、隠す必要があるときだけ、このPASSというアプリを実行すりゃええんですわ。

隠しフォルダーへのコピーがすんだら[隠して終了]というボタンを押せば[PASSフォルダ]は隠しフォルダとなります。
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因みに他のメモリー機種やBuffalo社等のメモリーにはウイルスセキュリティーのついたやつもあります。
しかしパソコンにセキュリティーソフトが入っているのにメモリーにも入っているというのは…なんか違いがあるのでしょうか?
かえって重くなってしまうんじゃ?そもそもその分容量が減るのは、ちと懐具合が(;^ω^)