親戚に不幸があり、お参りしてきました。
葬儀は一般的に1時間程度で終わりました。
火葬場まで50分程度、遠いですねぇ。初めての処でした。親類が少ないお家で火葬場まで行った家族以外の人も少なかった。うちの両親の時は、30人以上は行ったと思いますが。
 収骨できるまで2時間半はかかったと思うのだが、今日は2時間かからなかった。(うちの親の時は62歳だったからか)今日のお婆ちゃんは94歳でした。たいした力を入れずともサクッと崩れるお骨。その事でさえも悲しみが湧きます。やっぱりお年寄りは骨粗鬆症の気があるんでしょうかね。もろいです。(;´_`;)

 今日の火葬場での、あれっ?と思ったこと。

(1)お坊さんが来ていない(うちの近辺では火葬場でも坊様が読経し焼香する)

(2)点火スイッチを喪主が押さない(向こうの職員がしたようだ)

うーん、地域で違うのね。

今日のお宅は真言宗でした。3年ほど前に無くなったその家の叔父は生前こんな事を言っていました。
読経の時
「きゃーてー、きゃーてー、はーらーきゃーてぇー」
と坊様が言っているのを聴いて「何に腹かいて(腹を立てて)いるんだろう?」と(笑)
うちらの方言では「かいて、かいて、腹かいて」が↑上のように聞こえるのだ。
実際は
「ギャーテー、ギャーテー、ハーラーギャーテー」
と言っているようだった。これ笑い話ね(^_^)

 うちは浄土真宗だからお参りする時も焼香の時も簡素なやり方なのだけど
さすがに「なまんだぶ」とは言えなかった。一応心の中で「南無阿弥陀仏」とお唱えして礼拝。
読経中、みんなが一緒にお唱えする部分(浄土真宗では「なまんだぶ」と唱える部分)があるんだけど、何とお唱えしているのかさっぱり判らなかった。しょうがないからやっぱり心の中で「なまんだぶ」とお唱えしましたが、作法としては合っているのだろうか?

皆さんはどうしてるのかなぁ?:)