昨年は舞台『多重露光』『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』映画『正欲』など多忙をきわめた稲垣吾郎。「仕事は充実。プライベートは特に変わらずの1年だった」いやいや、プライベートでは猫を家族に迎えるという大きな変化が。「20代のころにも飼っていたけど、亡くなっちゃって。一生懸命愛情を注いだけど、あまり家にいてあげられなくて。だから、飼うのはかわいそうかなとずっと思っていたけど、植物と暮らすようになって、“また飼うことができるかな?”と」その生活は様変わりしたという。「“誰かが家で自分を待っている”、これは大きな変化ですね。猫って“家につく”から飼っているというより、共生している感じかな『趣味の園芸』(Eテレ)での月1レギュラー『稲垣吾郎 グリーンサムへの12か月』も、引き続き好評だ。「最初は(植物を)増やしすぎてしまって、越冬が大変で。それを踏まえ、今はちょうどいい感じで向き合えていると思います。昨年はバラが増えたかな? “プリマヴィスタ”という品種で、すごく調子がいいですよ」12月から配信が始まったドラマ『幽☆遊☆白書』(Netflix)も話題。裏社会を牛耳る左京を演じている。「すごいスケールですよね。CGや特殊技術ふんだんの作品はあまり経験がなかったので、一視聴者としても楽しみでした。戸愚呂兄弟の兄(滝藤賢一)が弟(綾野剛)の肩に乗ってるなんて現場ではわからなくて。だって滝藤さん、現場に普通にいたもん(笑)」今年は「映画や舞台など、お芝居を中心にやっていきたい」とのこと。新年の誓いは毎年、立てるほう?「しないしない(笑)。自分の人生をなだらかな流れで見ているので。変わらず、自分のペースでやっていきたいなと。あと『ブギウギ』を最後まで見届ける!

 

 

第1位に輝いたのは、「稲垣吾郎」さんでした。稲垣さんは、2004年から2009年までの間に、フジテレビで放送された5作品で金田一耕助を演じました。稲垣さんが演じる金田一耕助は、原作に忠実ながらもどこか品がよいのが特徴。DVD化などがされていないため、稲垣さんの金田一耕助をまた見たいという人も多いのではないでしょうか。

 
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