映画 『マトリックス レザレクションズ』 を鑑賞してきました。
超短い感想ですが.........
何がネタバレになるのか分からないので、それを危険と感じる方は読まないでくださいね。
副題 『真実の先を知りたくないか』
1999年の映画『マトリックス』の公開以来、22年。
ずっと私たちに目覚めを促していた映画、マトリックス。
世界同時公開日は12月22日の今日らしいです。
では、何故日本だけ17日の公開日となったのでしょう?考えさせられますね。
1話から、グリーン色のバックでザザザーっと出てくる文字もカタカナだったり
原作は『特攻機動隊』らしいので日本への敬意かも知れませんね。
ネタバレが怖いので多くは語れないのですが
ネオやトリニティーのように
今までに亡くなったとされている方々
世の中が良い方向に行くように行動していた方々が何処かで実は眠っていて
そろそろ目覚めようとしているのかも知れないと思うとワクワクもしました。
でも、一人一人が自分の直感に従って自分の決断で意思を貫き生きることが
本当の意味での生きる事なのでしょうね。
『胡蝶の夢』 荘子
昔、荘周は夢でチョウになった。
ひらひらと飛んでいてチョウそのものであった。
(チョウであることを)自分で楽しみ、満足したことだなあ。(自分が)荘周であることに気づかなかった。
突然目が覚めると、はっと我に返って(自分は紛れもなく)荘周であった。
荘周の夢で蝶になったのか、チョウの夢で荘周になったのかわからない。
(しかし、)荘周とチョウとは、必ず区別があるはずだ。
このことをまさしく「物化(=万物の変化)」というのである。