手話の何が面白いと感じたかって、一つ一つの言葉に語源があるからです。

当然ですが、見て、見るだけで分かる、音を必要としない表現方法ということ。それを極めていくと、会話まで出来てしまう。なんて凄いんだ、なんて恰好いいんだ!!
そんなふうに思って憧れたのが最初でした。こんなに奥深いものだとは知らなかったけど、今も憧れは基本的には変わっていません。



佐渡がもっともっと手話のできる人が増えて盛り上がったらいいな
佐渡に行ってみたい て、ろう者に思ってもらえるくらい
(まず自分が手話出来るようになりなさいよって話ですが)




話戻って、大抵の言葉に語源がありそうなので、覚えやすいのも魅力の一つではないかと。新しい漢字を読めるようになる時に似ている。「さんずいだから、水関連の意味かな?」予想するような感じ。




例えば、赤。
これは人差し指で唇をなぞります。唇は赤いから、いつでも表現できる赤色は唇だった、という由来ですよね、きっと



次に、黒。
これは髪の毛(頭)を撫でます。これも髪の毛は黒いから、身近にある黒さを表現できるものは髪の毛だった、ということですよね



・・・では髪の無い人はどうするの? 脱色染色している人は?金髪の人は??なんて疑問が生まれますよね、特に私は地毛が少し茶色いので端から違和感がありました苦笑
これについての正解は私には分かりませんが、やはり髪を撫でてみますね、違和感があったら、指文字で「くろ」と付け加えてみるかな もしくは他の黒い物体を相手に見せるかもしれません。



(ここまで考えてハッとしましたが、もしかして日本の手話通訳は黒髪限定 そんなわけないか )


他にも青、白、緑、黄色、ピンク、金、銀・・・すべて語源があります。当時の私は来る同居生活の為に張り切って覚えていました


ですが・・・ ・・・ 
本題に入る前に時間になったので、ひとまずお終い~