我が家はホームサインや独自の手話が多く、登場する単語がとても少ないです。
それは義母には口話がよく伝わるから。という理由がある。
そして義父は手話を勉強出来る年代に誕生していなかった。という難しい背景もある。
だから夫婦間で、独特のサインが出来上がっていったのだと思います。
例えば、「(物が)長い」と「残業」は同じ単語で表す。
「仕事+(物が)長い」と。
本来は「仕事+過ぎる」だと思うのだけど。
「仕事」の手話も当初はホームサインのみで、伝わらなかった
義母が私の口の動きで気付いてくれた。
「過ぎる」は最近私が積極的に使うようにしたら、読み取ってくれるようになりました
「買い過ぎた」
「作り過ぎた」
「太り過ぎだ!」とかね。
でも「残業」という単語は書いても、口話でも伝わらないので、「仕事、遅くなります」と口で喋って手話で「仕事+長い」と表しています。
あとよく使うのが顎に手を当てる「待つ」という手話。
これを「まだまだ」という意味でも使う。
「まだ待ってね」は「待つ+頼む」
「(目的地まで)まだ遠いです」は「遠い+待つ」
「(魚の焼き加減)まだです」は「待つ」
意味は近いけど、違う単語ですよね
これらを含め、単語の使い方や言葉の認識が違う事で随分誤解も生じてきた。
でも、長年使ってきた言葉を変えてとは思わないので、やはり歩み寄るしかない!と。
今でも少しずつ慣れて覚えている最中です。
そして時折、新しい単語を少しず~つ混ぜて、共通の言葉を増やす努力をしています
一緒に手話の番組観るのも良いですよね。
それでも、私が手話を勉強して新しく覚えても、日常ではほとんど役には立ちません
娘達が手話を覚えるのに混乱が起きないか?という心配もある。
ジジ、ババとのコミュニケーションは大切だけど、未来の可能性の為にも、ホームサインのみではなく、全国共通の手話を覚えさせてあげたい。
でもそれはジジババには伝わらない・・・
器用に認識して使い分けできるように育ってくれたら良いですけどね。
言葉って難しい・・・
それは義母には口話がよく伝わるから。という理由がある。
そして義父は手話を勉強出来る年代に誕生していなかった。という難しい背景もある。
だから夫婦間で、独特のサインが出来上がっていったのだと思います。
例えば、「(物が)長い」と「残業」は同じ単語で表す。
「仕事+(物が)長い」と。
本来は「仕事+過ぎる」だと思うのだけど。
「仕事」の手話も当初はホームサインのみで、伝わらなかった
義母が私の口の動きで気付いてくれた。
「過ぎる」は最近私が積極的に使うようにしたら、読み取ってくれるようになりました
「買い過ぎた」
「作り過ぎた」
「太り過ぎだ!」とかね。
でも「残業」という単語は書いても、口話でも伝わらないので、「仕事、遅くなります」と口で喋って手話で「仕事+長い」と表しています。
あとよく使うのが顎に手を当てる「待つ」という手話。
これを「まだまだ」という意味でも使う。
「まだ待ってね」は「待つ+頼む」
「(目的地まで)まだ遠いです」は「遠い+待つ」
「(魚の焼き加減)まだです」は「待つ」
意味は近いけど、違う単語ですよね
これらを含め、単語の使い方や言葉の認識が違う事で随分誤解も生じてきた。
でも、長年使ってきた言葉を変えてとは思わないので、やはり歩み寄るしかない!と。
今でも少しずつ慣れて覚えている最中です。
そして時折、新しい単語を少しず~つ混ぜて、共通の言葉を増やす努力をしています
一緒に手話の番組観るのも良いですよね。
それでも、私が手話を勉強して新しく覚えても、日常ではほとんど役には立ちません
娘達が手話を覚えるのに混乱が起きないか?という心配もある。
ジジ、ババとのコミュニケーションは大切だけど、未来の可能性の為にも、ホームサインのみではなく、全国共通の手話を覚えさせてあげたい。
でもそれはジジババには伝わらない・・・
器用に認識して使い分けできるように育ってくれたら良いですけどね。
言葉って難しい・・・