前回、羊水穿刺を決断した所まで書きました。
その続きです。




バタバタと入院の準備が進みましたが、まずは旦那に「急遽入院をして、羊水穿刺を受けることになった」ことをメールしておきました。



旦那から「えっ!今から?」とびっくりした返信がありましたが、仕事が終わったら入院に必要なものをすぐに届けると連絡がありました。



正直、旦那は、最近の私の様子を見ていても、入院しなくてはいけないほど、私の身体が苦しい事は分かっていなかったのではないかと思います。もちろん、辛そうなのは感じてくれていたと思いますが、何なら、「辛そうなの、少し大袈裟じゃない?」位に思っていたように感じていました・・・


まぁ、だから休みの日にバイクツーリングに行けていたのでしょうけどね・・・



やっぱり人の痛み、苦しみは当事者じゃないと本当の気持ちは分からないと思います。どんなに辛いかは想像でしかないので、気持ちに温度差ができてしまうのだと思います。

でも、その苦しみに寄り添おう、理解しようとする気持ちが大事で、その温かい気持ちは必ず相手に伝わると私は思っています。何かをしなくてもいいんです・・・ただそばに寄りそう、不安な気持ちを受けとめながら話を聞く、その姿勢が大切だと私は看護師として働く上でも大切にしています。




すみません、話が脱線しました。
戻しますね。





4人部屋に入院して、同室の方に挨拶をしてすぐにベットに横になりました。


この日は母が検診に付き添ってくれていたので、入院になっても心強かったです。


入院になると記入する書類がいっぱいです。
身体が苦しいから入院しているのに、正直、書類関係は後にしてくれよーと思いましたが、早く出して欲しいと言われ、何とか頑張って記入しました。


母も朝一からずっと付き添ってくれていたので疲れている様子も感じられ、15時頃にはお礼を言って帰ってもらうことにしました。


長くなりましたので続きは次に・・・。