「大丈夫、辺りに人気は無いけれどこの辺は住宅地だし(-_-;)そもそもつけられているとは限らないし..」

キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

夜道を歩いていて、背後から男性の足音がしたからと言って

だからと言って、直ぐに「きゃあ痴漢!!」なんて騒ぐ訳にはいかないのよ(ー_ー;)

真顔真顔真顔真顔真顔

冷静に冷静に(-_-;)

ぼけーぼけーぼけーぼけーぼけー

出来るだけ落ち着いて急ぎ足で歩いてやっとこさ、

車の通る道の信号機が見えて来た。

信号機は最初は青だったけれど、私が近づくにつれて点滅を始め(´O`)

赤になった。

ショックショックショックショックショック


走って逃げると言う選択肢は私には無い(--;)


えーんえーんえーんえーんえーん

(もしも過去ブログからずっと読んでくれていた人になら?もしくは私の幼少期を実際に知っている誰かなら?理由は明白(* ̄∇ ̄*)走っても無駄、寧ろその方が危険性が高まる)

子供の頃、「女子の遊び」ゴム跳びが嫌いだったけれど

鬼ごっこはも〜っともっと、大嫌いだった(だって私ばっかりず〜っと鬼なんだもん┐( ̄ヘ ̄)┌)

イラッイラッイラッイラッイラッ

冷静に(-_-;)冷静に( ̄▽ ̄;)

(話を戻そう)

キョロキョロキョロキョロショボーンキョロキョロキョロキョロ

赤信号で立ち止まって、信号が変わるのを待ちながら

恐々と背後を振り返って見てみれば

アセアセアセアセアセアセアセアセアセアセ

「やっぱりまだ後ろに居る..」

ガーンガーンガーンガーンガーン

信号機の前で立っている私のそのまた数メートル後ろに、その暗がりで顔の見えない人影は見えた。



「絶対に変だよ〜(´д`|||)」



只行き先が同じだけで、偶々同じ道を歩いているだけなら

何で信号で追い付いて来ないで、あんな所で待っているの(T△T)?


(だいたい男の足なんだから?本当なら、私なんかとっくの昔に追い越されている筈)