5年間を共にしたシンとつぶの死、

シンの闘病中、私達家族の揺れ動く感情を目の当たりにし

そして、新しい家族が立て続けにやって来て


突然先住犬となった、しじみと摩周丸にとってはこの一年半は

怒涛の如く、だったと思いますちょっと不満





どちらも心優しい性格とあり、摩周丸は同じオスの真珠に対して辛辣な一面はあるものの
よき先輩として、家族として向き合い素晴らしいお手本となってくれました。

しじみは元々社交的でマイペースとあり、
二匹が来ても精神的にあまり変わらず経過しましたが

繊細で賢い摩周丸は、手のかかる子犬たちを前に私達家族がどうしても子犬にかかりきりになる場面でストレスを感じているのを
私達も気がついていました。今までなかった下痢や嘔吐、腰痛
そして僧帽弁閉鎖不全症の発覚。

摩周丸との時間を作り、先住犬として何事も優先する配慮をしたことで
真珠との関係は最近ようやく落ち着いてきました。
ですが、シンの死後は摩周丸自身も僧帽弁閉鎖不全症の初期とわかり、投薬が始まり
咳等は見られなくなりましたが、しばしば疲れやすく散歩では若い二匹のペースについていけず、座り込む場面や
息切れもするようになっています。
強心剤投与により血圧低下があると獣医師からは説明があり、疲労しやすいとのこと悲しい


パワフルな二匹の存在もあり、私達に自分をアピールしようと頑張る摩周丸。
私と一緒に寝て安心できたかと思いきや、こつぶが私のところで寝たい!とぐずると
摩周丸はゆっくり立ち去って行きます...
真珠には譲りませんが、妹のこつぶには弱い摩周丸。

優しいお兄さんなんですが
こう我慢ばかりさせるのも忍びない。

一年半を経て、私と一緒にいる時間や散歩も増えたからか、どうも最近はちやみの傍にやたらいるし
頼りにして、仕事の見送りや出迎えも
毎日ちやみに対してだけしっかりやっている
本当は自分だけでちやみと一緒にいたいのに
我慢してるんじゃないか?と母や姉に指摘されましたショボーン


我が家唯一のトイプードルである摩周丸。真面目で優しいが故、遠慮がちで繊細。
親しいしじみも最近はこつぶといることが増え、寂しそうです。


心臓病もあるので、一度のんびりと一匹で家族に甘えられる時間を作り静養させてやりたいなと
考えてきました。
そして、10月17日に急遽ではありますが
犬と宿泊可能な地元の温泉旅館に摩周丸だけを連れて、私と一泊することになりましたニコニコ


摩周丸は無駄吠えがなく、他人や他の犬へも友好的で
室内でのトイレはけしてしないとあり
旅行に堂々と連れて行ける、我が家唯一の犬なのです指差し(しじみは家じゃないとトイレシーツがあってもわからなくなり、粗相してしまうし
若い二匹は臆病だからたまに無駄吠え悲しいするので恐らく無理。トイレは完璧だけどね...)

旅行は初とあり、果たして摩周丸にとってプラスになるかはわかりませんが
心の静養にできたら、と思います。


たまに息抜きしなきゃね、摩周丸にっこり


*聖書より*
新約聖書コリント人への手紙 第一 3章18節

だれも自分を欺いてはいけません。あなたがたの中に、自分はこの世で知恵のある者だと思う者がいたら、知恵のある者となるために愚かになりなさい。