朝9時、新しい病院へ真珠を送りに。


室外ドッグランも併設されており、混雑とは無縁の小さな住宅街にあり

非常に通いやすい立地でしたチューリップ




先生は物静かな方で、真珠の性格を確認後

(既にビビりまくりで震えており、先生にはビビりで人見知りと説明)


歯並びを確認、抜歯が必要な歯はないとのこと


去勢手術だけを行うことになりました。






真珠のいない我が家。
静かすぎるくらい静かで、こつぶはしばらく落ち着きませんでしたが
やがて疲れて眠り始めました。
普段は仲なイマイチな摩周丸も、変に思っているのか落ち着かずうろうろして
やがて眠り始めました。

しじみだけは特に変わらずでした🤣



16時、真珠を迎えに。

術後の説明と生活の注意点を先生から。





術前、術後の写真を使っての説明もあり
非常に丁寧でした。写真はいただけました

抜糸は糸が体に吸収されなくなるタイプを使用しているとのことで、不要。腫れや化膿がなければ
通院の必要はない、とのことでした真顔


今日は注射で抗生物質、化膿止めは服用されており
明日から2日間、服薬となります。
フードタイプの薬なのでそのまま与えてもよし、
ご飯に入れてもよいとのことです。

値段はこちら。

薬代も含めたお値段。
初診料もなく、良心的なお値段でしたニコニコ

ただ、真珠は麻酔から覚めていましたが
すっかり怯えており、先生や助手さんに唸って暴れてしまい悲しい
私が代わりに行くと、狂ったように喜び
飛び付いてきました。

手術をすると決めたのは私たち。
なのに真珠は私たちを責めてはいませんでした。

胸が痛くて仕方ありません。



そして現在。




すっかり疲れ、ぐったりです。
傷が痛み、歩き方もぎこちないです。
ひたすら眠っています。こつぶや摩周丸、しじみは真珠の帰宅を喜びましたが
様子が違うのがわかったのか、

我が家は静寂に包まれています。


(先日の真珠です)

まずはゆっくりさせてあげたいです。

シン、摩周丸と当たり前のように去勢手術をさせてきて
少しも緊張も悪い気持ちもなかった今までの自分が怖いです。

シンとつぶ亡き後の一番の私の変化です。

家族みんなが、健康な体に傷をつけた罪に苦しいですが
ただただ、傷つけてまで迎える決意をした以上

真珠を大切に大切に、していきます。




姉は帰るなり、よろよろしながら
寄ってくる真珠に泣きながら謝っていました。
それでも、シン亡き後奇妙な縁があり
君を迎えたかった私たち。


早く元気になってね。



十字架聖書より十字架
(旧約聖書 詩篇4 6節から8節)

 多くの者は言っています。
 「だれがわれわれに
 良い目を見させてくれるのか」と。
 主よ どうか あなたの御顔の光を
 私たちの上に照らしてください。
 あなたは喜びを私の心に下さいます。
 それは 彼らに穀物と新しいぶどう酒が
 豊かにある時にもまさっています。
 平安のうちに私は身を横たえ
 すぐ眠りにつきます。
 主よ ただあなただけが
 安らかに 私を住まわせてくださいます。



私たちの決断で
罪なく痛みを知った真珠を
それでも、私たちの元に無事に返してくださり
神様に感謝いたします。
シン亡き後、私たちに新たな恵みを与えてくださいました。

シンと摩周丸の去勢に、
少しも胸を痛めなかった私たち
当然のことと 思っていたからです。

ですが、健康ながら体を傷つけられていた
二匹の苦しみや痛みを
真珠が遭遇したことで
私たちは過去の罪に皮肉にも気づかされました

私はどうなろうと構いません
罪になき真珠や、犬たちが
どうかこれからも穏やかでありますように