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「社長になりたい」



夫がよく言っていました。


やりたい職種がある とか


やりたい事業がある とか


ではなく


「社長」になりたいそうです。


「俺は人に使われるより人を使う方が向いている」



何を言っているんだか…


と思い話半分に聞いていました。







そんなことを言い続け早数年


別居を始める少し前の頃です。



「アパレルをやりたい。」



はぁ


何を言っているのやら。


しかし今回は結構しつこく言ってきます。


「社長になったら最初は大変かもしれないけど収入も増えて最終的にはお前らにラクをさせてやれる。」


今でさえ生きるか死ぬかの生活しているのに


これ以上大変な思いをしなければならないのか。


すっぽん小町


何も無下に否定している訳ではなく


社長になるためにはどうしたらいいか


勉強するとか


人脈を作るとか


資金を貯めるとか


具体的なプランがあるとか


色々あると思うんですよ。


ただずーっとフワッとした理想を言うだけ。


すっぽん小町


しかも「社長になりたい」って





本気度が全く見えないんですよ。



そして


「何故俺の夢を応援してくれないんだ」


と。




いや、応援のしようがないんですよ。


しかも当時私も無収入。


貯金もほぼない。


そんな状況で何ができるんですか?




「知り合いの起業してる人の奥さんは皆協力的だった。なんで応援してくれないんだ。」





今にして思えば


ほっっっっっっと何言ってるのか分かりません。


当時もよく分かっていなかったけど。






本当に起業したい(社長になりたいなら)


  • 起業に向けた勉強している姿を見せること
  • 確実な収入が得られること
  • もしくは私が収入を得られるようになってから


今企業したいならこの条件


子供達が独立したあとなら好きにしていい


と話しました。





まー、しないよね。



そんなもんなんですよ。



なのに「俺の夢を…」なんて言われても



知らんがな


ですよ。



どこまでも考えが浅い夫なのでした。



離婚した後に


「起業して失敗しました。養育費払えません。」


なんてことだけはやめて欲しいですね。




今日もお疲れ様でした。