池田達郎
・首都圏の18時台を盛り上げる名物男について今日は紹介する。
016 池田達郎(NHK)
元々この人についてはイケメンのオッサン程度にしか思っていなかった
のだが、NHKのヴィーナス鈴木奈穂子と二人で組んで司会を務めている
「首都圏ネットワーク」での彼の弾けぶりが最近、アナヲタに注目され
ている。小芝居を週に1~2度番組のなかで披露するのだが、彼の演技が
あまりにも上手すぎるのだ。鈴木奈穂子も一緒に演技するのだが彼女の
ほうは恥ずかしそうに照れ笑いしながらの演技。しかし池田の演技は目が
イってしまっていて「本気」を感じる。
一応確認するが、これはNHKの男子アナ。
鈴木のほうを見る池田の目はマジだ。
池田は声質がリリコ・テノーレの美声の持ち主、滑舌もよく甘美な響きが
持ち味のNHKが誇る美声アナだ。だからこそ、この声で、あまりにもマジ
演技されると、見ているこちらまで変な気分になりそうである。
民放に「宮根誠司」という見るからにイヤラシイ男子アナがいるが彼の
場合は、ただのオゲレツなオッサンという風情。しかしながら
池田の場合は、上品で美しさすら感じさせるエロなので、
いつか鈴木奈穂子が池田の仕掛けに「感じてしまう」のではないかと
見ていてハラハラするというか、心配になってくる。
そもそも鈴木奈穂子じたいが「NHKの本田」と言われるぐらい色気を
放出するタイプなので、池田の甘ったるい美声やキャラと合わせて見て
いると、この首都圏ネットワークという番組そのものが、一時間なにかの
「行為」を見せつけているような錯覚に陥ってしまうのは私だけだろうか?
幸いなことに今のところ鈴木はいつも天真爛漫で、池田が何かしゃべり
かけてもニコニコと反応しているだけなので問題はないのだが、
いささかこの番組はNHKの情報番組にしては躍動感がありすぎ。
この画像。鈴木が(なぜか)腕相撲をしているのだが、そもそも
なぜ鈴木自らがここで腕相撲をする必要があるのかが、甚だ疑問で
ある。この番組は全体的に不必要だとしか思えない、誰を喜ばせて
いるのかわからない無駄な動きが非常に多い。
沢山、文句を言わせてもらったが一言でいうと、この番組からは
目が離せないということが私は言いたいだけである。