私は毎日犬の散歩をしていますが
人懐っこい飼い犬のおかげで
近所に幅広い年代で
顔見知りがおります
先日立ち話した、近所の若いママ。
幼稚園バスのバス停で
朝よくお会いしていたのですが、
第一子のお子さんが
この春ピカピカの一年生に
初めての登校日に
早速の忘れ物をして
ママがあわてて学校まで
届けたそうなのですが、
「学校って、幼稚園と全然違いますね」
と、ため息をつかれていました
確かに、至れり尽くせりの幼稚園から
公立の小学校って
いきなり放り出される感じですよね
「当たり前なんですけど
昇降口に先生とか誰もいないし、
上級生の子が一年生の子に
『教室まで一人で行けるだろ!』
って怒鳴ってるし」
一緒に行こうねと連れて行ってあげたそうです。
確かに、頼りの上級生の子が
親が見ていないところでは
そんな感じかと思うと、
心配になりますよね
(まぁ、上級生といっても小学生なので
そんなものだと思いますがね)
そして
忘れ物を届けに教室に行くと
「みんななんだか緊張していて
幼稚園みたいな、
『おはようございまーす』
と明るい感じもなくて」
幼稚園との違いを
しみじみ噛みしめながら
帰ってきたそうです。
そういえば娘が一年生の時、
担任は男の先生で。
若いけれどしっかりした先生で
前年まで高学年担当の
評判のいい先生だったのですが
クラスのママ達の間では
評判はイマイチ
理由は
「対応があっさりすぎる」
という点らしい
隣のクラスの若い女の先生は
連絡帳や、図画工作といった作品に
それこそ幼稚園の先生のように
細かくコメントしてくれたらしいんですよ
でも娘の担任は
マルかスタンプのみ。
(それでも、動物スタンプだったから
気を使っていたと思うのですよ)
そういったところが
「幼稚園と違う」
と感じ、なじめなかった様子
(幼稚園ロス、とでもいうのかしら)
うちは公立の保育園で、
結構扱いがいいかげんじゃなくて
がさつでもなくて
鷹揚?
っていうのかしら?
※鷹揚(おうよう)…小さなことにこだわらないで、おっとりしているさま
担任もあっさりした先生だったし
シフト制だから会えない時も多かった
いろんなあきらめを乗り越えた園生活が
入学後に功を奏したという感じ?
それでも、その一年生の担任の先生は
生徒に人気があり
一年生のうちにピシッとしつけてくれたので
娘の学年は全体的に問題なく
6年生まで終えることができたのでした
(ちなみにその先生は
次の年には6年生の担任となって
高学年をしっかり締めておりました)
子供って親が思うよりも
しっかりしているし
褒められたら頑張るし
お兄さんお姉さん扱いされると
嬉しいみたいですよね。
ママ達もいろいろ心配だと思いますが
私も「ご近所の目」として
新一年生を見守っていきます
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娘が愛用していたランドセルカバー。
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