前記事で、私のママ友と娘が
「推し友」になった話を書きましたが
この友人と会って話していると
本当に娘をありのままに
受け入れてくれているので
とても話していてラクです
そのことは、
昨年会った時にも
ブログに書いたのですが
お互いの子を0歳の頃から
知っているからでしょうか。
子供の本質だけを見てくれます
娘は友達が少なく
高校生になっても、帰りにお茶したり
遊びに行ったりすることなく
まっすぐ帰って来ます
そんな話を他の友人にすると
「(友達少なくて)大丈夫?」
「うちは部活一筋だったよ」
などと言われたのですが
彼女は
「娘ちゃんはすばらしいね。
自分の時間を大事にしているんだね」
と褒められました
慰められることはありますが
褒められたのは初めて
一方で私も
彼女の息子君への見方は
小さい頃のままです。
人間の本質って
小さい頃とあまりかわらないのかしら
彼女の息子君は、
小さい頃からの趣味に関係する
私立高校へ進みました。
公立に落ちてそちらへ進むことになった時
義実家はざわついたそうです
(夫さんは大卒ですが
その高校は、ほとんどの子が高卒就職となるため、
義実家では想定外だったらしいです)
彼女的にも
「中学でやってた部活も強い学校だし、
学習内容は好きなことだし、
本人的には全て大満足なんだけど、
私としては偏差値がね…
そこだったら、あんなに塾代
払わなくてもよかったよね、
と思うよね」
と。
わかるわー
でも、小さい頃から
その方面が大好きだったところを見ているので
私のような無責任な立場からだと
「夢を叶えるんだね~、すごいね~」
と称えるのみなのですが。
それでも今は義実家も納得してくれ
楽しそうに登校する息子君を見て
彼女も前向きになれたようです
(私も同じよ)
ただ、ほぼ全員が就職となると
良い就職先を選べるかは
結局は学校の成績が大事になるようで
親の心配は尽きませんね
それでも、受験を終えて
中学を卒業すると
育児も一区切りだね、と
お互い感じました。
(彼女はまだ弟君がいるので
もうひと踏ん張り。
応援しております)
陽当たりの良い場所の桜が
先始めました。
春ですねぇ