2023年3月11日、

なんだかWBCの勢いに負けて

なんとなく終わってしまった感じですね真顔

 

ブログにたくさんの方に訪問していただき

ありがとうございました。

過去一のアクセス数に到達したため

ちょっとビビって、更新を控えておりました泣き笑い

 

 

12年という時間が経ったので

やはり記憶が風化されつつあるのだなぁ、と思います。

 

 

実際に、当時でさえも

引っ越し先を探すためにいったん帰省したところ

ターミナル駅が明るくてびっくりしましたポーン

 

当時は節電のため

東京駅の照明は暗く

停止しているエスカレーターもあり

3歳児連れの乗り換えが大変だったので真顔

 

同じ日本国内の同じ時間でも

温度差を感じました。

 

 

3月13日夜に慌ただしく発表され、14日から約二週間にわたり実施された計画停電。

<計画停電> 

大規模な停電を防ぐため、地域ごとに時間帯を決めて電力供給を停止する措置。

「輪番停電」とも呼ばれる。

東日本大震災直後に東京電力が約2週間にわたり実施。

地域をグループに分け、約3時間ずつ電気を止めた。信号が止まったため交通事故による死者も出た。

 

私が住んでいた地域は被災地だったため、

当初は除外されると言われていました。

 

ところがなぜか、急遽計画停電を実施。

市の防災メールで知った時、

私は他のママたちと近所の公園で

子供を遊ばせている最中でしたゲロー

 

防災放送の後、計画停電が開始されました。

遠くからサイレンの音が聞こえました。

(交通事故でしょうか滝汗

 

 

公園から帰る時は、私たちは全員一丸となり、

車が止まってくれるのを待って

信号の消えた横断歩道を渡って帰りましたあせるあせる

 

 

次は翌日の19時から。

早めに夕食を取り、パソコンのバッテリーを使って

1時間ほどDVDを見せた後、

娘と早めに布団に入ったことを覚えています。

3月中旬、まだ寒くて暗かった夜星空

 

細切れで短時間の計画停電、

ほんとやめてほしいです。

 

「計画停電」が突きつけたのは、災害時にすら電力会社間で十分な電力を融通し合えない日本の送電インフラの弱さだ。その弱点は今なお克服されていない。