先日、生まれて初めて「法務局」へ行きました。

 

…法務局って何するところはてなマーク

 

法務局とは法務省の地方支分部局の一つ。

法務省の事務のうち、登記・戸籍・国籍・供託・公証・司法書士及び土地家屋調査士、人権擁護、法律支援、国の争訟の事務を処理するための地方支分部局である。

(Wikipedia)

と、これだけ読んでもはっきりわかりません汗

義母に「一緒に行ってくれない?」と頼まれて、付いて行きました。

(というか、事前に場所や行き方を私が調べて、連れて行きました真顔

たぶん、登記に関することだと思います。

社会勉強だと思って行きましたが、

特に得ることなく残念汗

 

 

義父は、ある田舎の出身でそちらに本家があります。

あまりの田舎で義母が住むのを嫌がり、

祖母が亡くなって住人がいなくなり、義父が定年を迎えても

引っ越しをしませんでした。

田畑があるので、月に何度か帰ってメンテナンスをするという

(カッコよく言えば)別荘のような状態でした。

そんな折、義父が脳梗塞になりました。

命は取り留めましたが、ボケたような状態となり、

義母が介護をしています。

 

 

義母は自動車免許がないので、田舎の家へはなかなか行けなくなりました。

今では田畑も何も栽培していません。

しかし本家なので、処分してしまうわけにもいきません。

法務局では書類の提出だけだったので、手続きの内容は不明ですが

私の予想では、祖母のままだった登記を

義父か義母へうつすための手続きに、法務局へ行ったのではないかと推察します。

 

 

夫が亡くなり、法的にも立場的にも責任がなくなったと思っていた我が家。

薄々「相続の時、娘が関係してくる」ということは知っていました。

ですが、まだ義兄・義弟が存命なのだから、娘の出番はないだろう、と思ってました。

 

ですが、今回法務局へ行ったことをきっかけに

義父にもしものことがあった場合、娘がどれだけ関わってくるのか?調べてみました。

 

相続には「代襲相続」というものがあるそうです。

本来相続人となる被相続人の子又は兄弟姉妹がすでに死亡していた場合等に、

その者の子が代わって相続すること

を指します。

私は勝手に「義兄・義弟がいるので、娘の相続順位はその次だろう」と思っていたのですが

代襲相続をする孫は、子と同じく相続順位は1位なのですねびっくり

例えば、義父の相続財産が120万円ある場合、

 

と、なるらしい。孫Aが娘。

これは…面倒なことにならなければよいが…真顔

正直な話、娘のために少しでももらえるものなら、もらいたい。

でも、そのために面倒なことになるなら、放棄したい。

義父母の財産がどの程度かわからないので、なんともいえません真顔

 

夫、父で終わったと思った相続問題。

まだあった…と、暗澹たる気持ち。

まぁ、私より義父母の方が長生きする可能性も、なくはないですが滝汗

ともかく、義母がしっかり終活準備してくれることを願います。

 

 

楽天お買い物マラソンでこれを注文しました。

自分の終活は、さっさとやらないと。

 

[メール便送料無料]コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート 終活 遺言 遺言書 遺言ノート 備忘録 KOKUYO [M便 1/2]