2週間 | 結核闘病記

結核闘病記

治療と家族感染の不安な日々の話

入院してから2週間経ちました

抗結核薬の副作用はだいたいこのくらいが目安になります.
2週間以内で出なければその後も出る確率は低い.
けど出ないわけではなくて,定期的に血液検査をしないと肝臓の異常は見れないので,毎週血液検査.


リファンピシン(REP)は現在抗結核薬の中でもエース級の働きをする.
このエースというのが,「よく効く」という事なんだけど,具体的には統計的に「耐性菌確率が低い」ということ.

結核菌というのは確実に抗生物質で抑え込めるものではなくて,菌にも種類が多数存在し,ある確率で薬が効かないことがある.そのため,一つの抗生物質で100,000,000の菌を殺せても,一つの菌が生き残ってしまえばそれが長い年月で増殖すれば再び悪化する.そのため薬を飲める患者には複数種類の抗結核薬を投薬する.その中で一番耐性確率が低いのがREPということ.


通常薬剤耐性菌か否かを見るとき,患者の喀痰検査で,菌と薬剤を培養させて4週間経過をみて菌が死滅するか増殖するかで判断を行う.そのため入院後,服薬開始して元気になってきたとしても耐性菌が見つかると服薬方法を変えなければいけない.そのためこれはとても重要な検査.

しかし最近の研究では,REPに関してはDNAレベルの検査で2週間程度で耐性か否かを判断できるらしく,その結果が今週わかる予定.

どうか,REP耐性ではありませんように・・・