空梅雨なのか、あまり雨の降らない日が続いています。
私個人はそれでも良いんですがね。
先々のことを考えると、この時期はある程度まとまって降ってもらわないと困りますよね。
真夏の水不足とか、農作物の不作とか。
最近、色々な人から「今度飲みに行こうね！」とよく言われます。
一度飲みに行ったことがある相手なら、それが社交辞令では無いと分かるんですけど、
そうじゃない相手の場合、挨拶のようなものなのか、本気なのかと考えてしまいます
「そうですね！」「今度、是非行きましょう！」なんて返事をするんです。
でも、いつにします？って一歩踏み込んで約束をしないから、いつもそういうキャッチボールで終わってしまうんですよね
なので、金曜日はこちらから、今度行きましょう！って誘ったら、いつにします⁉︎とどんどん話が進んで、
お互いになんなら今日でも良いですよ⁉︎ってなったので、定時退社してそのまま飲みに行きました
隣の席の人だから、急な話も決めやすいものですね。
新しい職場へ移って一か月以上が過ぎました。
その隣の席の人は同世代(学年は私の4つ下)の派遣さんで、
初めて同世代の女性が職場に来てくれた〜！！と、私が着任する時から大層喜んでくれていました。
前にもお話しした、熱い歓待ぶりはこの派遣さんから一番感じています
今の職場は、元々は別営業所の管轄で、営業所本体とは離れた場所にあり、付属物的な扱いだったのですが、
私の所属先が消滅するのに合わせて再編となり、本体から分離、近隣の別棟と合わせて独立したのです。
今までは何をするにも、本体の営業所に対応してもらわないとダメで、しかもそこに居る人達が古株で、ちょっと癖のある人？で
だから、その人達の世話にならず、自分達だけで全て完結できるようになったことが所員は嬉しく思っているみたいです。
面倒なことは置き去りにされていたようですし、私の知らない紆余曲折があるんですね。
で、新しく来た事務員＝「私」が、本体で対応した業務を担っています。
やや古株で、癖のある人間ですが。（笑）
元の職場では、入社した時からずっと同世代の女性社員(1年先輩で、学年は3つ下)がいましたけど、
こちらがどんなに心を開いても、向こうは開くことなく終わりました。
朝晩の挨拶もできないような人で、いつもピリピリしていて、こっちが気を遣うくらい。
昨年の3月から産休・育休で、彼女が居ない間はたしかに仕事は大変だったけど、気を遣う相手が居ないことがかえって楽ではありました。
職場が無くなったことで、やっと別々になって、私はこちらの職場に来て、本当に良かったと心から思います
やっぱり、職場の雰囲気が良くなかったんでしょうね。
私だけじゃなくて、仕事の後に飲みに行こう！なんてことがまず無い職場でしたから。
仮に予定を立てて行くにしても、誰を誘って誰を誘わないとかで、
裏でネチネチと噂になるような、気持ち良く付き合えない感じがあったかもなぁと。
妬む割には自分からは誘えないという、実に陰気臭い話ですよねー
まあ、前の職場のことはもう置いておいて。（笑）
人と近づきすぎると、その人の悪い部分が見えてきてしまうことがありますよね。
毎日の仕事はせっかく楽しくやっているわけだし、飲みに行って距離感が狭まることで、かえって嫌な思いをすることになるくらいなら、
飲みになんて行かない方が、騙し騙しやってる方が良いかとも、頭の片隅で思っていました。
向こうはどう思ったか、相手の心の中までは分かりませんけど、私は少なくとも全く気に障ることなく、自然体で楽しむことができました
こう言ってはなんだけど、私の一学年下以降っていわゆる「ゆとり世代」なんですよね。
私はそれが悪いこととは思ってませんけど、たしかに環境は違って、価値観が違うことはあるわけです。
同じ家に生まれ育っても、うちの妹はいかにもな感じですし
なんとなく進学し、就職もせずに今もバイトの延長で。
彼女はうちの妹より一学年下だし、我が道を行くという似たような雰囲気を持っているけど、妹よりも遥かにしっかりしています。
礼儀や規則に関して、昭和生まれの私の思うところと同じだったり、私が遠慮してしまうことも、ハッキリと意見するところが偉いなぁとか。
自分に火の粉が降って来なければ知らんぷりすることが多い世の中ですからね。
古風な感じの人だなぁ…なんて。
かくいう私も昭和の終わり生まれで、平成からの記憶しか無いですが、まだ大学生の頃すでに、明治生まれなどと、親から揶揄されてきました
まあ、昭和初期生まれの祖母が一番の友達のようでしたからね。（笑）
私の方がシッカリしないとな！
と、また明日から頑張ろうと思います
↓久々に見た、素晴らしい表面張力の写真
