お高いだけに、やっぱりおいしかったです。
この後、いつものお酒が飲めなくなってしまうんじゃないか?って心配になりましたよ
②廣戸川 純米 秋あがり(岩瀬郡天栄村/松崎酒造)
これなら絶対に大丈夫!と思えるお酒を続けて飲みました。
今季2本目、廣戸川の秋あがり
福島の酒屋さんから送ってもらいました。
大吟醸とはガラリと変わるけど、劣るということを知りません。
ほどよく味が濃くて、膨らみがあって、骨格のしっかりした感じ
私はこういうお酒が大好きです
やっぱり、こっちがHOMEですよね。値段ではないです。
しかし、廣戸川も近頃はこちらでも大人気ですよね。雑誌にもよく載ってますからね。
特に、にごり酒や限定の生酒の人気はすごい!
福島には他にもおいしいお酒がたくさんあるんですが、一辺倒になりがちですよね〜。
福島以外の人にまだあまり知られていない、めちゃくちゃおいしいお酒に出会うと、一人でニヤニヤしてます
④登龍 特別純米(白河市/大谷忠吉本店)
こちらも福島の酒屋さんから。
日本橋ふくしま館でも買えるのですが、最近飲んでないなーと思って、他のお酒とともに送ってもらいました。
白河の中心街にあり、趣きのある酒蔵ですよ。
白河だるま市の日は、熱々の甘酒や、この日限定のお酒を求めるお客さんで大変賑わうんですよねー。
今年は土曜日だったから、私も行きたかったですよ
サラサラと飲めて、キリッとした後口で、私は冷やしてか常温で飲むのが好きです。
⑤辰泉 しぼりたて純米 うすにごり生(会津若松市/辰泉酒造)
一年間、首を長くして待ってました〜‼︎の辰泉うすにごりです
地元、たけくま酒店さんに行って買ってきました。
出不精な私も、確実に辰泉が買えそうであれば出掛けるんですね〜。(笑)
お味もお値段もずっと変わらずにありがたいです
昨今、日本酒の価格もどんどん上昇してきています。
今まで値上げして来なかった蔵元さんもそろそろ限界かもしれません。
冷蔵や火入れの光熱費だけでも大変なことでしょう。
最近、どこの酒屋さんへ行っても、取扱いが四合瓶で1700〜1800円くらいのお酒が主流になってきているなーと思うし、
2000円を超えるものもゴロゴロしていますよね。
飲み手も、高級志向の方が増えている⁇というのも一理あり。
私なんかは、日本酒そのものがお高い存在になりつつあるのかな?と、都会の酒屋さんでの買いにくさを感じはじめています。
地方はまだそうじゃないはず…と思いたいです。
私が手に取るお酒は以前から変わらないものばかりなので、酒屋さんから見れば安い方から選んでる⁉︎と思われているかもしれません
⑥開当男山 しぼりたて原酒 本醸造(南会津郡南会津町/開当男山酒造)
こちらは蔵元さん直送
しぼりたて原酒は初めて飲みました
本醸造で、原酒で、アルコール度数が19度
焼酎並みの度数ですから、どんだけガツンと来るんだろうと思いますよね。
味わいは濃厚なんですが、不思議なくらい喉越しが柔らかなんで、度数のことはすっかり忘れてしまうのです
飲みごたえがありながらとてもリーズナブルで、これぞ飲兵衛の味方!というお酒です。
⑦日高見 純米吟醸 うすにごり生酒(宮城県石巻市/平孝酒造)
こちらは仕事帰りに蒲田の酒屋さんで購入しました。
昨年飲んだ時は、ほのかな酸味や苦味があったような記憶があったのですが、今回は結構甘めに感じました。
毎年、毎年、全く同じということはないから、そういうところも含めて日本酒はおもしろいですね。
まあ、世の中的には甘いお酒が流行っていると思われますので、全体的に甘い方に傾いてきてる感覚はあります
私の方が少数派に部類されるんだから仕方ないですね
⑧宮の雪 純米 にごり酒(三重県四日市市/宮﨑本店)
これは駅前のスーパーで見つけました。
宮の雪のにごり酒ってあるんだ〜⁉︎となって、即決でした。
こういうお酒は甘いか辛いかで言うと大抵甘いんですけど、想像通り甘かったです。(笑)
じゃあ、あまり好みでないかと言うと、そうでもなくて。
後味は意外とスッキリしていたし、しょっぱい物や辛い物、冬場にお鍋をつつきながら飲むにごり酒は好きですね
たまにはこういうお酒も良いです。